スポーツ・レクリエーションの実施における熱中症予防対策および施設利用キャンセルについて
ページ番号1014863 更新日 令和6年7月22日
スポーツ・レクリエーションの実施における熱中症予防対策指針
令和6年4月から「熱中症警戒情報(熱中症警戒アラート)」が法律に位置付けられるとともに、より深刻な健康被害が発生し得る場合に備え、一段上の「熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)」が新たに創設されました。
今後、広域的に過去に例のない危険な暑さが予想されますので、スポーツおよびレクリエーションを実施する際は、熱中症予防対策の徹底をしてください。
暑さ指数(WBGT) |
熱中症予防運動指針 (日本スポーツ協会) |
熱中症予防対策指針 (春日市文化スポーツ課) |
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35以上(熱中症特別警戒アラート発表) |
運動は原則中止 特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき。 |
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33以上(熱中症警戒アラート発表) |
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31以上 |
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28以上31未満 |
厳重警戒(激しい運動は中止) 熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。10~20分おきに休憩をとり水分・塩分を補給する。暑さに弱い人は運動を軽減または中止。 |
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25以上28未満 | 警戒(積極的に休憩) 熱中症の危険が増すので、積極的に休憩をとり適宜水分・塩分を補給する。激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。 |
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21以上25未満 |
注意(積極的に水分補給) 熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。 |
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21未満 | ほぼ安全(適宜水分補給) 通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。 |
熱中症予防関連ガイドラインなど
環境省「熱中症予防情報サイト」で福岡県の熱中症警戒情報を確認できます。
施設利用キャンセル返金対応について
施設利用日に、福岡または太宰府の観測地点で、暑さ指数(WBGT)が28以上、または28以上と予測されている場合は、以下の条件であれば、施設利用のキャンセルおよび返金(使用料全額)対応を行います。
利用開始時間までに、熱中症予防を理由とした電話または窓口でのキャンセルの申し出が必要です。
春日市総合スポーツセンター 電話番号092-571-3234
春日市総合スポーツセンター温水プール 電話番号092-915-3500
春日市北スポーツセンター 電話番号092-592-3600
暑さ指数 (WBGT) |
キャンセル返金対象施設 | キャンセル返金の条件 |
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35以上 (熱中症特別警戒アラート発表) |
【全スポーツ関連施設】
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33以上 熱中症警戒アラート発表 |
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31以上 | 【屋外スポーツ関連施設】
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28以上31未満 |
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
文化スポーツ課 スポーツ担当
〒816-0831
福岡県春日市大谷6-28
総合スポーツセンター2階
電話:092-571-3247
ファクス:092-571-3305
文化スポーツ課 スポーツ担当へのお問い合わせは専用フォームへのリンク