特別会計・一部事務組合（令和2年度）

ページID:1009879　更新日令和4年3月8日

特別会計

特定の事業を行うため一般の歳入歳出と区分して処理する会計です。

健康保険や介護保険、下水道事業において必要な経費のうち、一部については一般会計からお金を支出しています。

特別会計の内訳
会計区分	歳入（収入）（1）	歳出（支出）（2）	差引額（1）-（2）
国民健康保険事業特別会計（国民健康保険の運営のための会計）	99億6,428万円	97億3,820万円	2億2,608万円
後期高齢者医療事業特別会計（後期高齢者医療の運営のための会計）	15億3,097万円	14億6,198万円	6,899万円
介護保険事業特別会計（介護保険の運営のための会計）	69億6,433万円	68億1,492万円	1億4,941万円
筑紫地区介護認定審査会事業特別会計（筑紫地区介護認定審査会の運営のための会計）	8,689万円	8,689万円	0円
下水道事業会計（下水道の管理・運営のための会計）　収益的収支	23億3,441万円	19億3,651万円	3億9,790万円
下水道事業会計（下水道の管理・運営のための会計）　資本的収支	5億87万円	14億7,328万円	-9億7,241万円

特別会計の繰入金
会計区分	一般会計からの繰入金	春日市民1人当たりの繰入金額
国民健康保険事業特別会計（国民健康保険の運営のための会計）	9億4,730万円	8,366円
後期高齢者医療事業特別会計（後期高齢者医療の運営のための会計）	2億9,403万円	2,597円
介護保険事業特別会計（介護保険の運営のための会計）	10億9,469万円	9,668円
筑紫地区介護認定審査会事業特別会計（筑紫地区介護認定審査会の運営のための会計）	1,843万円	163円
下水道事業会計（下水道の管理・運営のための会計）	2億9,218万円	2,580円

春日市が周りの自治体と一緒に運営している一部事務組合などの決算状況は、次表のとおりです。

例えば、ごみ処理施設はどの自治体も必要なので、春日市だけでなく周りの自治体と一緒に運営することで、建設費用や運営費用を節約しています。

一部事務組合の内訳
団体名	歳入総額（1）	歳出総額（2）	歳入歳出差引（1）‐（2）	春日市負担金	春日市民1人当たりの負担金額
春日大野城衛生施設組合（し尿,不燃物の処理など）	5億3,004万円	4億8,861万円	4,143万円	2億567万円	1,816円
春日・大野城・那珂川消防組合（消防に関する業務など）	28億639万円	27億3,918万円	6,721万円	9億9,215万円	8,762円
筑慈苑施設組合（火葬場の運営など）	2億7,638万円	2億6,298万円	1,340万円	4,080万円	360円
福岡県自治振興組合（市町村職員の研修、公文書館の運営など）	3億93万円	2億9,303万円	790万円	28万円	2円
福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合（非常勤消防団員に係る災害補償に関する事務など）	8,348万円	8,141万円	207万円	77万円	7円
筑紫自治振興組合（筑紫地区地域活動支援センターつくしぴあの運営など）	4,573万円	4,218万円	355万円	980万円	87円
福岡都市圏南部環境事業組合（可燃ごみの処理など）	37億3,983万円	33億8,220万円	3億5,763万円	3億7,680万円	3,328円
福岡県後期高齢者医療広域連合（後期高齢者医療制度の事務など）　一般会計	3億5,293万円	3億3,156万円	2,137万円	635万円	56円
福岡県後期高齢者医療広域連合（後期高齢者医療制度の事務など）　後期高齢者医療特別会計	7,727億4,634万円	7,404億342万円	323億4,292万円	23億6,362万円	2万874円

上水道事業を行う「春日那珂川水道企業団」の決算状況については、春日那珂川水道企業団ウェブサイト（http://kasuga-nakagawa-suido.or.jp）で公開されます。
人口は、令和2年度末人口（11万3,230人）を基準にしています。

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