かすが市民懇話会、総合教育会議、災害時受援訓練(令和6年2月14日)

ページ番号1014092  更新日 令和6年2月26日

かすが市民懇話会

井上(いのうえ)市長が、令和5年度(第19期・第20期)第4回かすが市民懇話会に出席しました。会員が決めた「地域・自治会」をテーマに、「持続的な地域社会の基盤をつくる社会教育」と題して九州大学大学院人間環境学研究院の岡 幸江(おか さちえ)教授による講演を聞いた後、グループの意見交換に参加しました。市長は「市民と行政との協働のまちづくりの重要な役割を担っていただいている自治会などの地域活動について、岡教授の講話を参考にしながら、皆さんには市民目線での意見交換をお願いしたい」と述べ、各グループを回りながら、出される意見に耳を傾けました。

写真:市長あいさつの様子
あいさつをする市長
写真:意見交換の様子
意見交換をする市長

総合教育会議

井上(いのうえ)市長が、「春日市総合教育会議」を開催し、教育行政について教育長、教育委員と協議しました。この会議は、市長と教育委員会が円滑に意思疎通を図り、教育の課題、方針の目標などを共有しながら、連携して効果的に教育行政を推進するために設置されたものです。会議では、「不登校対策の現状と今後の展望」を議題として、情報を共有するとともに、意見交換を行いました。市長は「不登校は決して小中学校9年間だけの問題ではなく、就学の前後を問わず、教育と福祉の連携が必要なもの。こども支援部の部長・課長も参加しているので、しっかりと意見交換して教育委員の皆さまと同じ方向性を共有したい」と述べました。

写真:会議の様子
教育委員と意見交換をする市長

災害時受援訓練

井上(いのうえ)市長が、春日市災害対策本部において受援を担当する春日市職員を対象とした「災害時受援訓練」に出席しました。この訓練は福岡県の事業として、地震などの大規模災害発生時における迅速かつ的確な災害対応と応援要請の手順など、外部からの人的・物的支援を円滑に受け入れるための体制の確保を目的に、毎年県内の2自治体を対象に開催されており、令和5年度は春日市と筑前町で実施されたものです。市長は、参加する職員と福岡県内自治体の参観する職員に向けて「大規模災害時においては、被災自治体だけで災害対応することは難しく、スムーズに受援体制を整えることが重要。この訓練で受援の全体の流れを把握し、市の防災力向上に繋げてもらいたい。また、見学される自治体職員の皆さまには取り組みの参考にしていただきたい」とあいさつしました。

写真:市長あいさつの様子
あいさつをする市長

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