福岡オミクロン警報が解除されました(令和5年2月14日)

ページ番号1011726  更新日 令和5年2月14日

新型コロナウイルス感染症については、県内の新規陽性者数の減少傾向が続き、医療への負荷が小さくなってきたことから、2月13日をもって「福岡オミクロン警報」が解除されました。

警報の解除は、12月1日の発動以来、約2ヶ月半ぶりとなります。

この間、感染防止対策にご理解とご協力をいただいてまいりました皆さまに心からお礼申し上げます。

なお、警報解除後も引き続き、県からの要請がなされておりますので、基本的な感染防止対策の徹底にご協力くださいますようお願いいたします。

また、国においては、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を、大型連休明けの5月8日に、季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げることが、すでに決定されており、今後、医療体制や医療費の自己負担、ワクチン接種などについて、段階的な見直しが行われていくことになります。

マスクの着用については、3月13日から、「個人の判断が基本」となります。

その中でも、「受診時や医療機関・高齢者施設などを訪問する時」、「通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車する時」、「重症化リスクの高い方が感染拡大時に混雑した場所にいく時」などは、マスクの着用が推奨されています。

いまだ新型コロナウイルス感染症が終息したわけではなく、今後とも感染リスクに応じた適切な対応が求められることにはなりますが、市民の皆さまとともに、徐々に日常を取り戻してまいりたいと考えておりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

令和5年2月14日 春日市長 井上 澄和(いのうえ すみかず)

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