飲用井戸
ページID:1017827 更新日 令和8年8月3日
春日市内地下水でのPFOS(ピーフォス)・PFOA(ピーフォア)指針値超過について
有機フッ素化合物の一種であるPFOSおよびPFOAについて、春日市須玖北の飲用井戸の自主的な測定により地下水の指針値を超過したとの報告がありました。
調査範囲を確認するため福岡県が当該井戸およびその周辺の井戸の地下水調査を行いました。地下水調査をした結果、該当井戸2地点(同一敷地内)は指針値超過、その周辺井戸11地点は全て指針値未満であることが福岡県より発表されました。
PFOS(ピーフォス)・PFOA(ピーフォア)とは
有機フッ素化合物(PFAS)の一種です。
- 2000年代はじめごろまで、さまざまな工業で利用されました私たちの身の回りの製品を作る際にも使われていました。
- 2009年以降、環境中での残留性や健康影響の懸念から、国際的に規制が進み、現在では、日本を含む多くの国で製造・輸入等が禁止されています。
- 日本国内でも、新たに作られることは原則ありませんが、分解されにくい性質があるため、今も環境中に残っています。
PFOS(ピーフォス)
- 正式名称:ペルフルオロオクタンスルホン酸
- 主な用途 メッキ処理剤、泡消火薬剤など
PFOA(ピーフォア)
- 正式名称:ペルフルオロオクタン酸
- 主な用途:撥水剤、界面活性剤など
飲用井戸などの管理
飲み水に使用されている井戸水は、次の点に気をつけて適切な管理をしましょう。なお、市では井戸水の飲用判断のための水質検査は行っていません。
1. 家庭で利用する人(個人用の小規模飲用井戸)
自身や家族の健康を守るため、日常的な管理と定期的な確認が大切です。
- 日常の管理
井戸やその周辺を定期的に点検し、ゴミや動物の侵入を防いで清潔に保ちましょう。 - 新設時の検査
新たに井戸を設置した場合は、給水開始前に水道法の水質基準に準じた水質検査を行い、安全を確認してから飲みましょう。 - 定期検査と異常時の対応
安全確認のため、1年に1回は水質検査機関による定期的な検査を行いましょう。日頃から水の色、におい、味などに注意し、異常を感じた場合はすぐに飲むのをやめ、必要な検査を行ってください。
2. 不特定多数の人が利用する施設(学校・病院・宿泊施設など)
多くの人が利用するため、より厳格な衛生管理と確実な水質検査が求められます。
- 日常の管理
管理責任者を置き、設備の定期的な点検や周辺の清掃を徹底してください。 - 新設時・定期検査
給水開始前の検査はもちろんのこと、給水開始後も年1回以上の定期的な水質検査を行ってください。 - 異常時・汚染判明時の対応
水質に異常を感じた場合や、検査で基準値を超える汚染が判明した場合は、直ちに給水を停止して利用者に周知するとともに、速やかに管轄の保健所または市の担当窓口へご連絡ください。
3. 飲食店などで利用する人(食品営業での飲用井戸)
食品衛生法などの基準に基づき、営業用の水として厳重な管理が必要です。
- 日常の管理
食品衛生管理の基準に従い、つねに衛生的な状態を維持してください。 - 新設時(営業許可時)の検査
飲食店などの営業許可を受ける際は、安全な水であることを証明するため、水道法に準じた水質検査の実施と成績書の提出が必要です。 - 定期検査と異常時の対応
食品衛生法等で定められた基準に従い、年1回以上の定期的な水質検査を必ず実施してください。少しでも水に異常を感じた際は直ちに使用を中止し、保健所等の指示を仰いでください。
飲用井戸の水質検査機関
事業所が福岡県内にあり、福岡県で検査を行う区域として登録している機関は次のとおりです。
※ 環境省「水質検査機関登録簿」から抜粋しています。
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このページに関するお問い合わせ
環境課 生活環境担当
〒816-8501
福岡県春日市原町3-1-5
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