通電火災防止のための感震ブレーカー
ページID:1016946 更新日 令和8年1月27日
大規模地震の出火原因の多くは「通電火災」
これまでの大規模地震では、電気を出火原因とする火災が多く発生しており、阪神・淡路大震災で発生した火災の61%、東日本大震災で発生した火災の54%が「電気による火災」でした。このような出火原因の一因として、停電後の電気復旧時に火災が発生する「通電火災」が多発したことが挙げられます。
通電火災とは?
通電火災とは、停電から復旧した際の通電を原因として出火する現象のことです。
通電火災の例
- 地震の揺れで衣類などが電気ストーブの上に覆い被さり、通電後に出火
- 建物の倒壊や家具の転倒により電気コードが損傷し、通電の際にショートを起こして出火
感震ブレーカーについて
感震ブレーカーとは?
感震ブレーカーとは、地震が発生したときに強い揺れを感知し、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める装置のことです。これを、各家庭に設置することで、地震発生時の出火を防止することが期待されます。
感震ブレーカーの主な種類と特徴

感震ブレーカーには、工事を要するものと要しないものがあり、機能も多様であるため設置環境や状況に応じて選んで設置することができます。
分電盤タイプ
- 分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、電力供給を遮断
- 揺れを感知してからブレーカーが落ちるまでに時間的猶予を持たせているものが多い
- 取り付けには工事が必要
分電盤タイプ(後付型)
- 分電盤タイプの感震ブレーカーの後付けタイプで、漏電ブレーカーが設置されている場合に設置可能
- 分電盤の下流に設置し、センサーが揺れを感知し疑似漏電を発生させ、既設分電盤の漏電ブレーカーを作動させることで通電を遮断
- 取り付けには工事が必要
コンセントタイプ
- コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、当該コンセントからの電力供給のみを遮断
- 取り付け工事が必要なタイプと、コンセントに差し込むだけのタイプがある
簡易タイプ
- ブレーカーにおもりや振り子を設置し、地震の揺れにより作動することで、重力やバネの力でブレーカーを落とす補助器具
- 比較的安価でホームセンターなどで購入することができる
参考リンク
- 大規模地震時における電気火災対策編 全体版(内閣府ウェブサイト)(外部リンク)

- 大きな地震が起きたときは通電火災にご注意!(政府広報オンライン)(外部リンク)

- 感震ブレーカー普及啓発チラシ(内閣府防災情報)(外部リンク)

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