「みんなで西鉄春日原駅の壁面をつくろうプロジェクト」壁面完成記念式典
ページ番号1014969 更新日 令和6年8月26日
「みんなで西鉄春日原駅の壁面をつくろうプロジェクト」壁面完成記念式典
「みんなで西鉄春日原駅の壁面をつくろうプロジェクト」で制作した壁面が完成し、令和6年7月28日(日曜日)に完成記念式典を開催しました。
このプロジェクトは、高架化に伴い新しくなる西鉄春日原駅と春日市のシンボルとして、訪れる人に愛着を持ってもらえるものをつくりたいとの願いのもと、趣旨に賛同してもらえる個人や企業から寄付を募って制作しました。壁面には、市内小学生による絵画の一部がデザインされています。
式典には、春日市長、西日本鉄道株式会社関係者、地元自治会のほか、絵画を提供した小学生たちが出席し、壁面の完成を祝いました。
壁面の制作にあたり、西日本鉄道株式会社をはじめ、児童画を描いてくれた子どもたち、そして寄附をしていただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
また、本プロジェクトに関わっていただいたすべての方にも深く感謝いたします。
プロジェクトの目的

令和6年11月に完成予定の西鉄春日原駅の新駅舎では、駅周辺の賑わいを創出し、春日市への愛着を深めるために、改札内に高さ2.7メートル、幅約11.5メートルの壁面を設置しました。
壁面には、鉄道で使用されていた廃材(レールなど)を活用しています。壁面の中央には、現在の春日市の街並みと春日市が主催する第32回弥生の里児童画大賞展において「わたしたちの未来」をテーマに描いた作品のなかで、入選した市内小学生の作品が使用されています。これらの作品の一部、特に人物や乗り物などのデザインが壁面に取り入れられており、春日市の未来を描いたものとなっています。
このように本壁面は、過去、現在、未来を象徴するデザインで構成されています。また、この壁面の制作費用はクラウドファンディングを通じて支援を募りました。寄附者の中で希望された人には、個人180口と法人60口に限定して、名前を壁面に刻みました。市民やその家族の名前や子どもたちの作品を壁面に取り入れることで、西鉄春日原駅や春日市への愛着が深まり、訪れる人々にとっても特別な場所となることを目指しています。
住民の声
一つ一つの絵がこんなに大きなパネルになって素敵です。多くの人の目にとまり、春日市の子どもたちの感性を感じてほしいです。
寄附者の声
子どもたちの感性で描かれた絵が、定期的に多くの人から目に触れる場所に設置されたことは、駅やまちの魅力向上の一助になったように思います。その一助に自分の寄附金が使用されたと思うととても感慨深く感じました。
春日市の街並み
現在の春日市の街並みとして以下の施設を採用しました。
番号 | 名称 |
---|---|
1 | JR博多南駅 |
2 | 白水大池公園(展望台広場・ちびっこ広場) |
3 | 白水大池公園星の館 |
4 | 春日市総合スポーツセンター |
5 | 春日市ふれあい文化センター |
6 |
春日市奴国の丘歴史資料館・奴国の丘歴史公園 |
7 | 春日公園 |
8 | 春日神社 |
9 | クローバープラザ |
10 | JR春日駅 |
11 | 春日市役所 |
12 | 西鉄春日原駅 |
このページに関するお問い合わせ
道路管理課 道路建設担当
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