次世代育成支援対策春日市後期行動計画「子ども・子育てにこにこプラン」

ページ番号1003092  更新日 令和元年8月2日

春日市子ども・子育てにこにこプラン(次世代育成支援対策春日市後期行動計画)の計画書を、PDF形式で見ることができます。

また、パブリック・コメントに寄せられた意見の計画への反映などについても掲載しています。

計画原案に対するパブリック・コメント 提出意見と対応

1 パブリック・コメントの概要

実施期間

平成22年1月4日~22日

提出数

1人(意見数 7件)

2 提出意見と対応

番号 意見項目 意見内容 対応
1 61ページ

施策番号60

私立幼稚園就園奨励事業

福岡市では同様の制度を設けているが、年収制限を超えても一定額の給付が受けられる。差異がある制度は改め、春日市でも実施してほしい。 原案どおり(修正なし)

市の財政状況や筑紫野市、太宰府市等近隣市町の状況も勘案し、国基準に基づき実施していきます。

2 61ページ

施策番号63

母子家庭自立支援事業

父子家庭にも同様の制度を創設すべきである。春日市男女共同参画条例の制定趣旨から、保護者の性差に関係なく同様の制度を適用すべきである。 原案どおり(修正なし)

国・県の動向により対応していきます。

3 61ページ

施策番号64

ひとり親家庭等日常生活支援事業

父子家庭が利用しづらい制度になっている。事業の受託者が春日市母子会であり、支援員も限られた人数である。また、制度もあまり知られていないため、他の制度との統合等、父子家庭が利用しやすい受け皿作りが必要である。 原案を一部修正(施策番号64の網掛け下線部分)

事業の実施に当たっては、母子寡婦福祉会への支援の意義なども大きく母子施策として現在までの捉え方を継続し、今後とも母子寡婦福祉会への委託を継続していくことが望ましいと考えています。

4 62ページ

施策番号66

母子寡婦福祉会運営助成

母子家庭・寡婦しか対象とならないような名称であり、ひとり親・寡婦・寡夫などへの支援の対象者をひろげるため、事業名の変更が必要と考えられる。 原案を一部修正(施策番号66の網掛け下線部分)

「母子寡婦福祉会」は、従来から立場の弱かった母子、寡婦の方々の相互組織として、自主的に設立され今日まで運営されている会員組織の任意団体であり、この団体を助成する主旨で行っている事業であるため、この名称を用いています。なお、母子寡婦福祉会には、こうようなご意見があったことはお伝えしています。

5 62ページ

施策番号67

児童扶養手当

母子家庭しか対象とならないのは、春日市男女共同参画の制定趣旨から矛盾している。法律改正により父子家庭への支給も検討中だが、春日市として、年収制限を超えた者への支給も検討してはどうか。 原案を一部修正(施策番号67の網掛け下線部分)

年収制限については、1と同様の理由により国基準に基づき支給します。

6 59ページ

前段の文章

13行目~

子育てのため転職し低賃金に甘んじている父子家庭についても、不況時においては、念頭に置くべきである。13行「父子家庭では」以下に「経済的自立に加えて」を入れてはどうか。 原案を一部修正(59ページの網掛け下線部分)
7 62ページ

施策番号65~71全般

施策65から71までの事業すべてにおいて、母子家庭しか対象とならないのは、春日市男女共同参画条例の制定趣旨から矛盾している。ひとり親への支援は、保護者の性差に関係なく同様の制度で適用すべきである。 原案どおり(修正なし)

施策番号65については、市が相談窓口となる県事業です。施策番号63~71の関連施策については、「母子・父子家庭」の表記を「ひとり親家庭」にあらためるなど、施策・事業の対象について誤解がないよう表記を修正(施策番号64・68・70・71の網掛け下線部分)しました。

※ 次から意見の反映個所を確認することができます。

※ 計画書中にある「春日市公共施設における福祉環境整備指針」(または、「春日市福祉環境整備指針」)は、平成25年1月に廃止されました。

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このページに関するお問い合わせ

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