よくある質問(電子契約)

ページID:1015075  更新日 令和7年4月1日

随時更新します。

クラウドサインに関するものは、次のリンク先を確認してください。

質問1

電子契約を利用する場合、ソフトのインストールやアカウント登録などの準備が必要ですか。

回答

いずれも必要ありません。

なお、クラウドサインのアカウント登録をすることで使えるようになる機能があります。詳しくは、電子契約のページにあるクラウドサインの説明資料で確認してください。

質問2

紙の契約書は使えなくなるのですか。

回答

電子契約の導入後も、紙の契約書を利用することを選択することができます。

質問3

電子契約サービスの利用に費用はかかりますか。

回答

事業者の方が負担する費用は、ありません。

質問4

入札による契約以外の契約には利用できないのですか。

回答

現時点では、対象を入札案件のみとしています。今後、対象を拡大する予定ですので、決定しましたら、電子契約のページでお知らせします。

【追記】令和7年4月1日から対象を拡大し、入札による契約以外の契約についても利用できるようになりました。

質問5

電子署名とタイムスタンプとは何ですか。

回答

電子署名とは、電子ファイルが改ざんされていないことを証明するための暗号処理の仕組みのことです。対象の書類に対して「誰が」「何を」契約したかを技術的に証明します。

タイムスタンプとは、認定された事業者により発行される電子的な時刻証明です。対象の書類に対して「いつ」「何を」契約したかを技術的に証明します。

質問6

電子契約の契約締結日はいつになりますか。

回答

契約書頭書に記載している日付となります。

質問7

電子契約の場合、何が契約書の原本となるのですか。

回答

電子署名が付与されたPDFファイルが原本となります。

質問8

電子署名とタイムスタンプの確認はどのように行うのですか。

回答

電子署名とタイムスタンプは、契約書上に目に見える形で表示されるものではありません。確認は、Adobe社提供のAcrobatReaderの署名パネル欄で行います。

詳しくは、次のリンク先で確認してください。

質問9

契約書のPDFファイルを開くと、「電子署名に問題があります」と表示されます。

回答

AcrobatReaderの設定により解消できます。詳しくは、次のリンク先を参照するか、クラウドサインのヘルプデスクに問い合わせてください。

質問10

電子署名は契約書上に表示されないということですが、書面で契約が締結されたことを確認する方法はないのですか。

質問

クラウドサインを運営する弁護士ドットコム株式会社名義で、合意締結証明書が発行されます。合意締結証明書には、電子契約書に付与された書類ID、契約の合意を行った当事者、その合意の日時等が記載されます。

合意締結証明書は、契約の締結後、契約書とは別に春日市から電子メールによりPDF形式でお送りしますので、電子契約書と合わせて保管してください。なお、クラウドサインのアカウントがあれば、事業者様自身で取得することもできます。

質問11

電子契約利用申出書に記載するメールアドレスは、入札参加資格審査申請の際に届け出たメールアドレスと異なるものでもいいですか。

回答

問題ありません。

質問12

電子契約利用申出書に記載する契約承認者は、代表者である必要はないのですか。

回答

必ずしも代表者である必要はありません。契約承認者の役割は、契約締結の意思決定ではなく、クラウドサイン上での承認手続きを行うものです。

質問13

アップロードされた契約書の内容に問題があり、承認できない場合はどのようにしたらいいですか。

回答

画面上の「同意せずに却下する」ボタンを押し、却下理由を入力してください。その内容が、春日市宛てに電子メールで通知されます。その後、修正後の内容で再度電子契約の手続きを行うこととなります。

質問14

契約を締結した後に誤りが発覚した場合、どうしたらいいですか。

回答

電子契約書は、契約締結後に文字を訂正したり、契約書を差し替えたりすることができません。

訂正が必要な場合は、過去の契約を無効にする趣旨の文言を付した上で訂正後の内容の契約書を新規作成し、再度締結の手続きをするか、訂正の覚書を締結する必要があります。

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