令和2年11月15日号掲載「美味しく減塩!ホウレン草のおろし和え」

ページ番号1007374  更新日 令和3年1月15日

日本人の1日の塩分摂取目標量は男性7.5g、女性6.5gですが、現状は平均3gほど取り過ぎていると言われています。

今回のレシピでは、しょうゆを柑橘果汁で割ることで1人前約1gの塩分を減らすことができます。カボスやユズなど旬の柑橘を使ってぜひ作ってみてください。


(レシピ)ホウレン草のおろし和え

写真:ホウレン草のおろし和え
エネルギー:35kcal、塩分:0.7g

材料(4人分)

  • ホウレン草:1束
  • ブナシメジ:1袋
  • 大根:4~5cm(200g)
  • ちりめん:大さじ3
  • 好みの柑橘果汁(カボス、ユズ、レモンなど):大さじ2
  • しょうゆ:小さじ2

作り方

  1. ブナシメジは石づきを取って食べやすい大きさに割き、ゆでる。ホウレン草はよく洗ってゆでた後、水にさらして絞り、3cmの長さに切る。大根はすりおろし、水気をしぼる。
  2. 1とちりめんをあわせ、食べる直前に柑橘果汁としょうゆをかける。

食育ワンポイント

減塩調理のポイント「こうやさん」

「こ」香辛料

コショウ、トウガラシ、マスタードなどの辛味を利用する。

 

「う」旨味

カツオや昆布などの天然だしや、肉・魚・貝類・キノコ類など旨味成分がたっぷり入った食材を活用する。

 

「や」薬味

ショウガ、ニンニク、シソ、ミョウガなどを利用し風味豊かに。

 

「さん」酸味

酢や柑橘類で味に変化をつける。

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