令和4年第4回定例会(12月)一般質問通告一覧

ページ番号1011364  更新日 令和4年12月6日

令和4年12月12日(月曜日) 開会時間:午前10時

当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和4年12月12日)

議席

質問の方法

項目数

項目

要旨(具体的内容)

15

船久保 信昭(ふなくぼ のぶあき)

回数制

1

市政の継続と発展について

 春日市は本年度に市制50周年を迎え、これからの50年を見据えた「春日新50年プラン」による、新しい50年の都市づくりが始まる。井上市長は、平成11年の就任以来、「市民がまんなか」を信条として、市民とともに、6期24年を駆け抜けて来られた。6期目の任期を全うしようとされている現在、この3年半の市政運営を、ご自身でどのように総括されているのか、また7期目をめざし、次期、市長選挙に出馬する意向があるのかについて考えを伺う。

10

米丸 貴浩(よねまる たかひろ)

時間制

2

障がい者が安心して生活するための支援ついて

 今日まで国は就労、権利、医療、教育、災害時など障がい者福祉の増進を目的に様々な法整備が行われてきた。
 本市においても第6次総合計画に、障がい者に関する政策として「障がい者支援の充実」や「防災体制の充実」が記載されている。

  1. 政策推進のための施策として、障がいの状態、生活の実態等に応じた適切な保健、福祉サービスの充実を図るとされている。課題もあると思われるが、その実現に向けての市長の見解を伺いたい。
  2. 災害対策基本法施行規則改正の趣旨を踏まえ、指定福祉避難所の指定及びその受入対象者の公示について市として検討することになっているが、その進捗状況について伺いたい。

16

中原 智昭(なかはら ともあき)

回数制

3

水道事業にかかる春日市の負担金について  春日市と那珂川市では、春日那珂川水道企業団の事業等について、水道企業団独自の財源と、これとは別に一定の投資的な事業等を行う場合に構成団体である春日市と那珂川市から負担金を支出しているが、その負担割合とその根拠を問う。
  1. 春日那珂川水道企業団の投資的な事業等について、春日市と那珂川市の負担割合はどうなっているか。
  2. これまでに両市が負担してきた額は、どの程度か。
  3. 水源問題が一定の方向性を見た今、将来に向けて両市の負担割合を見直す時期に来ているのではないか。

8

迫 賢二(さこ けんじ)

回数制

4

公の施設の指定管理者制度について

 多くの指定管理者の中のひとつである放課後児童クラブの現指定管理者にのみ、未だに、様々な疑念が持たれ続けられているところに違和感がある。
 改めて、指定管理者制度に係わる本市の制度運用の実態について明らかにするため質問する。

  • 公の施設の指定管理者の実績評価及び候補者選考について、行政職員のみで構成される委員会で実施している理由は。
  • 指定管理者の候補者の選考を非公募とする場合の理由は。
  • 指定管理者から、提出された情報の一部を公開していない理由と今後の方向性は。

19

藤井 俊雄(ふじい としお)

回数制

5

市内商工業の振興について

 税財源の確保や地域活性化、人材育成と様々な観点からも市内の商工業振興は重要なので当市における現状を問う。

  1. 市役所の物品関係(備品・消耗品)、役務関係、工事関係及び全体(随意契約・指名競争入札案件)の年間発注総額と市内発注率を伺う。
  2.  「ふるさと納税協賛企業募集」について商店や企業への周知方法を伺う。
  3. シティプロモーションとしてブランドイメージ「みんなで春をつくろう」の下、市内外で様々な事業を展開してきたがその効果や反響について伺う。

2

西川 文代(にしかわ ふみよ)

時間制

6

不登校児童生徒の学びの場の確保について

 令和3年度の全国小・中学校における不登校児童生徒数は244,940人で、児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数25.7人(前年度20.5)、不登校児童生徒数は9年連続で増加し、過去最高となった。春日市では令和3年度は小学校98人、中学校203人で合計301人、不登校兆候、小学校245人、中学校144人、合計389人を合わせると690人という現状がある。本市の一人ひとりの児童生徒の個別最適な学びの場の在り方の現状と、今後についてお尋ねする。

  1. 教育支援センター、フリースクールに通う児童生徒の数、保護者等で送迎が困難な児童生徒への対応の現状と今後について
  2. 学校とフリースクールの連携の現状と今後について
  3. フリースクールを希望する児童生徒に対する経済的支援の必要性への見解について

7

西鉄春日原駅周辺整備事業へのより多くの市民の声の反映について

 今年8月に高架化が実現し、本格的に春日市の事業である駅周辺整備事業が進んでいるが、高架下スペースも含めた駅周辺整備について、より多くの市民の声の反映の現状と今後についてお尋ねする。

  1. 駅近の利便性の良い場所への市民が使用できる貸室や、フリースペース、学習の場、市のインフォメーションの設置について
  2. 高架下スペースについての協議と構想の現状と今後について
13 高橋 裕子(たかはし ゆうこ) 時間制

8

デジタル化について
  1. 自治体DXについて
    • 本市はなぜ自治体DXを導入しなければならないのか。
    • デジタル社会の形成、デジタル化の推進について市はどのような考え方で進めていくのか。
    • どのようなものを目指すのか。
    • DX組織改編のねらいは何であるか。
  2. マイナンバーカードの交付申請やそれに係る市民サービスについて
    デジタル変革への対応に必要なプラットフォームになるのがマイナンバーカードであることを前提にしてお尋ねする。
    • 出張申請や交付に関する現在の状況
    • 交付率に関する国の平均との比較
    • 交付率に関する年代別分析などされておられるのかどうか。
  3. 優れたデジタル市民になるために必要な能力を身につけることを目的とした教育について
    • 児童生徒の情報モラルを含めた情報活用能力の育成及び把握を踏まえた今後の展開について
5 岩渕 穣(いわぶち ゆたか)
 
回数制

9

飼い主のいないねこに係る課題解決に向けて  世の中は空前のねこブームと言われて久しく、一般社団法人ペットフード協会の調査において飼育頭数は犬が減少傾向にある中で猫は増加しており全国で894万6千頭を数える。一方で春日市における、飼い主のいないねこにまつわる苦情件数は増加しており、地域の課題として解決に向けた方向性を明確に示す時期に来ている。
  • いわゆる地域猫と保護猫活動に対し、春日市は今までどのような取り組みをして来たのか。
  • 上記の活動に対しボランティアの方々に対するサポート活動はどのように実施されて来たのか。
  • 福岡県全体の令和3年度の殺処分数は296頭となっている。春日市は先進的に飼い主のいないねこへの取り組みを進めて来たが現状に対する見解をうかがう。
  • ペットを飼養することで高齢者のフレイル予防と健康寿命の延伸が大きく期待できるとの研究結果が有る。高齢者の介護リスク低減という社会課題と飼い主のいないねこの課題を上手く組み合わせて、解決に向かわせる可能性があるペット信託について、この枠組みの啓発と制度上の工夫に力を入れるべきと考えるが、市の見解を伺う。

令和4年12月13日(火曜日) 開会時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和4年12月13日)

議席

氏名

質問の方法

項目数

項目

要旨(具体的内容)

1

吉居 恭子(よしい きょうこ)

時間制

10

より良い子どもの育ちについて
  1. 子ども医療費の18歳までの無料化について
  2. 就学援助制度の拡充(認定基準の引き上げ)について
  3. 小中学校給食費無償化について
  4. 放課後児童クラブ入所児童の安全対策について
  5. 子ども110番の運用について
  6. 学校トイレへの生理用品の設置について

11

市民が真ん中の市政について
  1. 高齢者のための自動車運転安全装置等購入費補助について
  2. 高齢者等聴力障がいのある市民への補聴器購入費補助について
  3. 歩行者の安全を第一に考えた道路行政について

12

ゼロカーボンシティ宣言について
  1. 本年7月、本市における脱炭素の地域づくりについての具体的な計画について
  2. 本市公共施設の省エネ対策と再生可能エネルギーの普及について

18

西村 澄子(にしむら すみこ)

回数制

13

魅力を巡る広報と教育について  春日市内の受け継がれてきた伝統を知り、35の自治会のそれぞれの魅力や特色を巡ることで、地域を知り、地域を学ぶ機会を増やし、更なるコミュニティの魅力の発信と広報について問う。
 また、子ども達への継承と、郷土愛につなげる教育について問う。
  1. 春日の魅力を知るフィールドワークについて
  2. 子ども達へ繋ぐ教育について

14

白水大池公園駐車場について  白水大池公園は、平成3年に総合公園として整備され、一周2.2kmの遊歩道、スポーツ等に活用される芝生広場、遊戯施設の整ったちびっこ広場、桜広場にある星の館など、市民の憩いの公園としてたくさんの利用がある。このことから駐車場の整備計画を問う。
  1. 課題について
  2. 整備計画について

12

原 克巳(はら かつみ)

回数制

15

配慮が必要な児童生徒への支援の取組について
  1. 不登校の現状と児童生徒への支援
    • 不登校傾向の早期把握と支援について
    • 児童生徒、保護者への実態調査・分析について
    • 小学校への適応指導教室設置について
  2. 保護者への支援
  3. 多様な教育機会の確保
    • フリースクール等との連携及び財政的支援について
    • 学校以外の場に通う児童生徒への支援について
    • 不登校特例校について
  4. 中・長期的視点に立った施策
    • 中学校卒業後の追跡調査について
    • 不登校にならないための家庭教育支援について
    • 教育支援センターの機能拡充について

14

野口 明美(のぐち あけみ)

回数制

16

子育て支援について
  1. 0歳から2歳児家庭への支援について
  2. 切れ目のない伴走型支援について
  3. 母子手帳の充実について

6

内野 明浩(うちの あきひろ)

回数制

17

市制50周年について  本市では市制50周年を迎えて様々な記念行事が計画されている。50周年という記念すべき節目において再考すべき施策として問う。
  1. 春日市民憲章について
    本市の市民憲章は昭和52年に制定された。市制5周年時に制定されたもので、すでに45年経過した今、時代の変遷に伴い、もっと市民憲章の中に今後の50年を見据えて、「市民になじみがあるような市民憲章にすべきではないか」と考える。市制50周年の節目に当たり市民憲章に関してこのままで良いのか、前文を含め時代に即したものに一部見直すべきかを問う。
  2. 「春日讃歌」の活用について
    市制50周年事業「歌と踊りの祭典」が10月8日春日公園内の球場で華々しく開催された。その時披露されたリメイク版「春日讃歌」の活用について伺う。
  3. ご当地ナンバー導入について
    近年福岡県内でも、原動機付自転車のナンバープレートを導入する自治体が増えてきている。本市のPR効果以外に、市民の本市への愛着を深め帰属意識の醸成に繋がると思うが導入について問う。

9

川﨑 英彦(かわさき ひでひこ)

時間制

18

情報公開条例について  放課後児童クラブの指定管理者の決算書が一部黒塗りされて不開示となった。その理由と、誰が何をもってそのような判断をしたのか。その判断に至るまでにどのような議論がなされたのか。その判断の根拠と過程を伺う。

19

コミュニティ・スクールにおけるNPO法人や企業との連携について  地域コーディネーター制度を全市的に取り入れ学校の負担軽減がなされてきた。しかし、地域の役割や保護者の負担は増え続けている。コミュニティ・スクール体制は確立したものの、子どもを地域で育てる環境整備の負担は増加しているのではないか。全国では、積極的に企業、NPOと連携して事業を運営している自治体もある。春日市での企業やNPO法人との連携の実績と、その連携を深め、コミュニティ・スクールの充実を図ることについてご見解を伺う。

20

協働のまちづくりについて  春日市では、自治会をまちづくりの対等なパートナーとして位置付けているが、公民館のエレベーター設置は拒んでいる現実もある。自治会制度が始まって16年、行政は、地域からの要望や将来の展望について、市民の声を反映した政策等を企画立案、実施するときに来ているのではないか。市民等が民主的に参加し、幅広く市民等の意見を反映させることが、市民が主体となるまちづくりにつながるのではないか。その見解を伺う。

20

北田 織(きただ のぼる)

時間制

21

協働のまちづくりについて
  1. 協働のまちづくりのパートナーと位置付けられている35自治会において、今年に入って3自治会で会長が諸般の事情で交代を余儀なくされている。その現状と課題をどのように捉えておられるか。
  2. 自治会の課題解決のための行政の役割について
  3. ボランティア団体や市民活動団体などまちづくりを担う団体が出てきている。協働のまちづくりにおけるこれら市民活動団体の位置づけと支援について
  4. 地域行事やゴミ出し日、主な学校行事などを掲載している天神山カレンダー(地域カレンダー)は地域の方に好評を得ている。このカレンダーの全市的な取り組みについて

22

保育行政について
  1. 令和3年度、4年度における認可外保育所に通っていた園児が、認可保育所に入所できた人数および入所できなかった園児の人数について
  2. 筑紫地区内の他市における保育所入所決定通知の発送時期はどうなっているか。
  3. 決定通知が遅いことによって生じる弊害について
  4. AIの導入について

問い合わせ先

  1. 傍聴などについて
    春日市議会事務局
    電話:092-584-1113
  2. ケーブルテレビについて
    ケーブルステーション福岡
    電話:092-587-1800

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