わくわく歴史体験「奴国せっけんづくり」を行いました

ページ番号1007149  更新日 令和2年9月9日

 令和2年8月11日(火曜日)、29日(土曜日)に、奴国の丘歴史資料館で、わくわく歴史体験「奴国せっけんづくり」を行いました。これは、銅鐸や勾玉の形をした型に透明なせっけん液(グリセリンソープ)を流し込んで、それぞれの形のせっけんを作るものです。弥生時代に行われていた鋳造の疑似体験をとおして古代の生活や文化に関心をもってもらうこと、また手洗いの推奨を目的に行いました。

 当日は検温、手の消毒、換気などの感染症拡大防止策を取ったうえで、数回に分けて実施し、合わせて46人の親子が参加しました。

写真:奴国せっけん
色とりどりの奴国せっけん

 春日市の遺跡からは、これまでの発掘で青銅器や青銅器をつくるための道具が数多く見つかっています。当時の青銅器のつくり方や種類などを職員が解説した後、それぞれ好きな色を選んでもらい、鋳造体験をしました。作り方は、まず職員が加熱して溶かしたせっけんをコップに入れてかき混ぜます。透明なせっけんに色がついたら、今度は慎重に銅鐸と勾玉の型に流し入れ、固まったら完成です。

写真:色がついたせっけんを型に流し込んでいる様子
色がついたせっけんを型に流し込みます

 固まるのを待っている間に、展示室の案内を行い、実際に春日市から出土した青銅器や石を彫り込んでつくった鋳型などを見学しました。

 見学から戻った後は、流し込んだ型からせっけんをはずす作業です。形が崩れないようにそっとはずすと、きれいな色の銅鐸・勾玉の形をしたせっけんが出来上がっており、「上手にできた」と、喜びの声が聞かれました。

写真:せっけんを型からはずす様子
出来上がったせっけんを型からはずします

 次回の歴史体験は、令和2年11月7日(土曜日)に「むかしの道具体験」を行う予定です。また、奴国の丘歴史資料館では、考古企画展として令和2年10月3日(土曜日)~11月3日(火曜日)に「春日市の遺跡から出土した木製品」を開催します。ぜひ来館してください。

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