弥生・土製鋳型を造る「須玖タカウタ遺跡 土製鋳型再現実験」

ページ番号1002233  更新日 令和元年8月2日

平成26年度に行った須玖タカウタ遺跡の発掘調査で、日本最古級となる武器形青銅器の土製鋳型が複数発見されました。この中には対になる土製鋳型があったため、この鋳型で青銅器の鋳造が本当に可能なのかを検証するため、再現実験に挑戦しました。

X線CTスキャンを使った土製鋳型の内部構造調査や肉眼観察、実測図の作成などで得られた情報を基に、製作当時の形状や素材を可能な限り再現し、青銅(銅、スズ、鉛の合金)を注湯して銅戈(どうか)を造り出しました。

この記録映像を、奴国の丘歴史資料館とYouTube上で公開しています。国内で青銅器生産が始まった頃の技術に迫る再現実験の映像を。ぜひ、見てください。

写真1
須玖タカウタ遺跡で出土した土製鋳型
写真2
土製鋳型を再現する遠藤 喜代志(えんどう きよし)さん(鋳金家)
写真3
約1,200度の高温で溶かした青銅を鋳型に注湯(ちゅうとう)
写真4
鋳型から取り出し、砥石(といし)で磨き完成した銅戈(銅戈)

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