ロタウイルスワクチンの定期予防接種が始まります

ページ番号1006975  更新日 令和2年8月1日

ロタウイルスワクチンはロタウイルス胃腸炎の重症化を予防します。
ロタウイルス胃腸炎は、感染力が非常に強く、激しい下痢や嘔吐を起こします。入院や合併症を起こすこともあります。生後、すぐに感染する場合もあるので、ワクチンは、早い時期に接種させてください。ロタウイルスワクチンは、2種類あり、どちらも飲むタイプの生ワクチンです。医療機関に相談し、どちらかのワクチンを接種してください。2種類とも、効果や安全性に差はありませんが、接種回数が異なります。特別な事情がない限り、途中で種類の変更はできませんので、最初に接種したワクチンを2回目以降も接種します。どちらのワクチンも、ロタウイルス胃腸炎の発症を7~8割減らし、入院するような重症化は、そのほとんどが予防できます。

定期接種開始日

令和2年10月1日

対象

令和2年8月1日以降に生まれた人

対象者から除外される人

  1. 腸重積症の既往歴があることが明らかな人
  2. 先天性消化管障害を有する人(その治療が完了した人を除く)
  3. 重症複合免疫不全症の所見が認められる人
令和2年8月1日以降に生まれた人でも、令和2年9月30日までに接種された場合は任意接種(自費)となります。

接種について

個人通知は行いませんので、医療機関に確認の上、計画的に接種してください。

 

ワクチン一覧
ワクチン名 接種時期 接種回数
ロタリックス 出生6週0日後から24週0日後

2回

ロタテック 出生6週0日後から32週0日後 3回

 

注意事項

  • 0日後とは、生まれた日と同じ曜日です。出生6週0日後は誕生日から6週目の同じ曜日になります。
  • いずれも、初回接種時期は、生後2か月から出生14週6日後が推奨されています。また、27日以上の間隔をあけて接種する必要があります。
  • 規定の接種時期を過ぎてしまうと、定期予防接種の対象外(有料)となりますので注意してください。
  • 接種後(特に1~2週間)は腸重積症の症状に注意し、症状が見られた際には、速やかに接種した医療機関を受診してください。

 

腸重積症について

腸重積症とは、腸管に腸管が入り込み、腸が閉塞状態になることです。ワクチン接種後1週間程度、腸重積の発症率が、わずかですが上がる可能性が知られています。0歳児の場合、ロタウイルスワクチンを接種しなくても起こることがある病気なので、ワクチンを接種しなくても注意が必要です。もともと、生後3~4カ月ぐらいから月齢が上がるについれて多くなる病気ですので、早めにワクチン接種を完了させましょう。

腸重積症は、手術が必要になることもありますが、発症後すぐに治療を開始すれば、ほとんどの場合、手術をせずに治療できます。治療が必要なのは、数万例に1例程度、特に1回目の接種後の一定期間(初回接種後7日以内)に腸重積症の発生が多くなるという報告があります。

次のような症状が一つでも見られた場合は、速やかに医療機関を受診してください。

  • 泣いたり不機嫌になったりを繰り返す
  • 嘔吐を繰り返す
  • ぐったりして顔色が悪い
  • 血便がでる

※ 予防接種をした医療機関以外の医療機関を受診する場合は、必ずこのワクチンを接種したことを医師などに伝えてください。

このページに関するお問い合わせ

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