小児(5歳から11歳まで)の新型コロナワクチン接種

ページ番号1009843  更新日 令和6年4月1日

新型コロナワクチン接種の無料実施期間(特例臨時接種)は、令和6年3月31日(日曜日)で終了しました。
令和6年4月以降の接種について、次のリンク先を確認してください。

(終了しました)令和5年度の新型コロナワクチン接種

春日市では令和4年3月から小児(5歳から11歳まで)の新型コロナワクチン接種を実施しています。

国の方針で、令和5年3月から令和5年9月19日までは前回接種から3カ月経過した小児に対して、追加接種として小児用のオミクロン株対応2価ワクチン BA系統(BA.4-5)接種を実施していました。

また、春日市では令和5年10月11日から、令和5年秋開始接種として、小児用のオミクロン株XBB.1系統1価ワクチン接種を実施しています。秋開始接種に必要な接種券は、10月上旬以降順次発送します。

自己負担なしで接種できる期間(特例臨時接種)は、令和6年3月31日(日曜日)で終了します。

図:ワクチン接種対象者

気を付けるべきこと

ワクチン接種の判断

ワクチンを接種するかどうか、本人と保護者でよく話し合ってください。ワクチンの効果や副反応(発熱や痛み、重いアレルギー反応でじんましんや息苦しさなどの症状が出ることがあります)を理解し、かかりつけ医の意見なども参考にし、判断してください。

ワクチン接種は強制ではありません

接種券に同封する説明書などを確認し、本人と保護者でよく相談してから接種するか判断してください。
周りの人へワクチン接種を強制したり、接種する、しないといった理由でいじめたりすることは、絶対にあってはなりません。接種を希望する人もいれば、身体的な理由やさまざまな理由によって接種することができない人や接種を望まない人もいます。

※ ワクチンの有効性・安全性などの詳しい情報については、厚生労働省ウェブサイトを確認してください。

日本小児科学会の見解について

日本小児科学会では、新型コロナウイルスワクチン接種に対する考え方などを公表しています。

概要

接種が受けられる対象者・時期・使用ワクチン

区分 対象者(5歳から11歳の小児) 接種ができる時期 使用ワクチン(いずれも小児用)
初回接種(令和5年9月20日以降) 1回目、2回目の接種を希望する小児 令和6年3月31日まで

オミクロン株対応1価ワクチン XBB系統(XBB.1.5)

※ 令和5年9月19日以前に、1回目で従来株対応ワクチン、またはオミクロン株対応2価ワクチン BA系統(BA.4-5)を接種した人もXBB系統のワクチンを接種します。

令和5年秋開始接種 初回接種を終了し、前回接種から3カ月経過した小児
(3~6回目の接種[いずれか1回])
令和5年9月20日から令和6年3月31日まで(春日市では、令和5年10月11日から) オミクロン株対応1価ワクチン XBB系統(XBB.1.5)

5歳から11歳の定義

5歳の誕生日の前日から12歳の誕生日の前々日までです。

※ 12歳の誕生日の前日からは成人と同じワクチンの対象となります。

接種券

新型コロナワクチン接種には接種券が必要です。

「令和5年秋開始接種」の接種券(緑色)については対象の小児に令和5年10月3日(火曜日)に発送しました。

なお、新たに接種の対象となる人には、前回接種から3カ月経過後を目処に接種券を送付します。

また、乳幼児(生後6月から4歳)用の接種券を使用しないまま、5歳になった人は乳幼児用の接種券をそのまま小児接種に使用できます。(初回接種については、乳幼児ワクチンを1度も接種していない場合に限ります。)

接種時の注意事項

1回目と2回目の接種間隔

通常、3週間の間隔を空けて、合計2回接種します。1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。ただし、ワクチンの種類が変わる場合は、接種間隔が4週間になります。

3回目以降の接種間隔

前回接種から、必ず3カ月以上の間隔を空けて接種してください。

他のワクチンとの接種間隔

新型コロナワクチンと他の予防接種は、同時期に接種できません。前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と2週間以上の間隔を空けてください(例外として、インフルエンザワクチンは2週間以上の間隔を空けずに接種可能)。

麻しん・風しん混合[2期](年長児)や日本脳炎[2期](9歳ごろ)の定期接種対象者は特に注意してください。

3回目以降の接種までの間に12歳になった場合

2回目または3回目の接種時点で11歳だった人が次の接種時までに12歳を迎えた場合、次の接種には成人用のワクチンを接種します。
(届いた接種券などはそのまま使用できます。接種希望の場合は成人用のワクチンを予約してください。)

2回目の接種までの間に12歳になった場合

3回目以降の接種ルールと異なり、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だった人が2回目の接種時までに12歳を迎えた場合は、2回目接種には小児用ワクチンを使用します。

1回も接種せずに12歳になった場合

成人用のワクチンを使用します。

接種券は同じものを使用しますので、再発行は必要ありません。

予防接種直後に発生した副反応に対する処置の請求について

予防接種の費用は無料ですが、接種後の副反応などで接種医療機関で処置を行った場合、処置に対しては診療費がかかります。

接種費用

無料

接種会場

個別接種

予約方法

必ず事前に、直接医療機関に連絡し、予約してください。
なお、掲載している曜日・時間でも、ワクチン供給や予約状況などにより接種を実施していない場合がありますので、詳細は直接医療機関に確認してください。

実施医療機関

医療機関

住所

電話番号 実施曜日 実施時間

おの子どもクリニック

福岡県春日市一の谷1-149

092-501-2323

木曜日

午後5時15分~5時45分
(午後5時~5時15分までは初回接種)

かくた小児科医院

福岡県春日市上白水7-15

092-574-6168 水曜日 午後4時~5時
くぼた小児科 福岡県春日市惣利2‐70‐1 092-595-0822 木曜日

午後3時30分~4時

(追加接種については月1回程度の実施となります。)

さいつこどもクリニック

福岡県春日市星見ヶ丘2‐45

092-589-1260 第1土曜日

午後2時~午後4時30分

(祝日などで休診の場合は、第2土曜日)

最終実施日 令和6年3月30日(土曜日)

榊原医院

福岡県春日市下白水北4‐85

092-572-3111 金曜日

午後2時40分~4時40分

(初回接種のみ。追加接種の実施はありません。)

横山小児科医院

福岡県春日市春日原東町3‐36

092-581-1203 水曜日

午後3時~5時

(初回接種については月2回程度、追加接種については月2回程度の実施となります。)

※ 令和5年10月11日以降は実施曜日が火曜日から水曜日に変更となりました。

集団接種

小児の集団接種会場は令和4年5月で終了しました。

その他

春日市外のかかりつけ医などで接種を希望する場合は、直接かかりつけ医に相談してください。

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このページに関するお問い合わせ

健康課 健康づくり担当
〒816-0851
福岡県春日市昇町1-120
いきいきプラザ2階
電話:092-501-1134
ファクス:092-501-1135
健康課 健康づくり担当へのお問い合わせは専用フォームへのリンク