日常生活での注意点
ページ番号1007444 更新日 令和3年1月29日
新しい生活様式の実践
感染防止の3つの基本である「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」など、感染拡大を予防する「新しい生活様式」を実践しましょう。
一人ひとりの基本的感染対策:実践例
- 人との間隔は、できるだけ2メートル(最低1メートル)空ける。
- 遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ。
- 会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
- 外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用。
- 家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
- 手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)。
※ 高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。
手洗い・咳エチケット
新型コロナウイルスを含む感染症対策の基本は、「手洗い」や「マスクの着用を含む咳エチケット」です。
正しい手の洗い方
- 流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらをよくこすります。
- 手の甲をのばすようにこすります。
- 指先・爪の間を念入りにこすります。
- 指の間を洗います。
- 親指と手のひらをねじり洗いします。
- 手首も忘れずに洗います。
- 石けんで洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします。
咳エチケット
3つの咳エチケット
- マスクを着用する(口・鼻を覆う)。
- マスクがない時は、ティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆う。
- とっさの時は、袖で口・鼻を覆う。
正しいマスクの着用
- 鼻と口の両方を確実に覆う。
- ゴムひもを耳にかける。
- 隙間がないよう鼻まで覆う。
感染リスクが高まる「5つの場面」
場面1 酒を伴う懇親会など
- 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。
- 特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。
- また、回し飲みや箸などの共用は感染のリスクを高める。
場面2 大人数や長時間におよぶ飲食
- 長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。
- 大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。
場面3 マスクなしでの会話
- マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
- マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されている。
- 車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。
場面4 狭い空間での共同生活
- 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
- 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている。
場面5 居場所の切り替わり
- 仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。
- 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。
関連情報
- 新型コロナウイルス感染症ポータルページ(福岡県ホームページ)(外部リンク)
- 新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- 新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸ホームページ)(外部リンク)
- 海外安全ホームページ(外務省ホームページ)(外部リンク)
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
健康スポーツ課 健康づくり担当
〒816-0851
福岡県春日市昇町1-120
いきいきプラザ内
電話:092-501-1134
ファクス:092-501-1135
健康スポーツ課 健康づくり担当へのお問い合わせは専用フォームへのリンク