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■ユニバーサルデザインとは

 障害のある人もそうでない人も含め、すべての人のためのデザインを意味します。
 バリアフリーが、障害者にとって障害になる部分を取り除くという限定的なものに対し、ユニバーサルデザインは、障害者という概念を超え、最初から万人に向けてデザインされたものです。

 ユニバーサルデザインの7原則は、

  1. 誰にでも公平に利用できること
  2. 使う上で自由度が高いこと
  3. 使い方が簡単ですぐわかること
  4. 必要な情報がすぐに理解できること
  5. うっかりミスや危険につながらないデザインであること
  6. 無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること
  7. アクセスしやすいようスペースと大きさを確保すること

 とされており、「すべての人にとって、できる限り利用可能であるように、製品、建物、環境をデザインすることであり、デザイン変更や特別仕様のデザインが必要なものであってはならない」とされています。

 ウェブに関して言えば、「高齢者や障害者などでも、情報に問題なくアクセスし利用できる」アクセシビリティが求められます。今回、定められたJIS規格「X8341-3」(ウェブコンテンツJIS)は、これに該当します。

 将来的には、このアクセシビリティに加え、利用者が効率良く、分かりやすく、快適に利用できるように、ユーザビリティ(使いやすさ)への配慮も、求められてきます。

 ウェブにおけるユニバーサルデザインは、このアクセシビリティとユーザビリティの両方の概念を含む、理想的な概念と考えられます。


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