現在位置

  1. トップページ
  2. 市政情報
  3. 平成30年度 施政方針
  4. 5 行財政改革の推進


5 行財政改革の推進

最終更新日 平成30年3月22日

最後に、「行財政改革の推進」に向けた、指針に関する考えについて、申し上げます。

5-1 組織力の向上

まず、「組織力の向上」についてであります。

他団体に比べて少ない職員数で行政運営を行っている春日市において、多様化する市民ニーズに対応し、質の高い行政サービスを実現していくためには、職員の心身の健康管理に十分配慮した上で、職員の士気を高め、能力をより引き出していくことが求められます。

このため、メンタルヘルス対策や健康診断の実施により職員の健康増進を図るとともに、「働き方改革」などにより、仕事と生活の調和、いわゆるワーク・ライフ・バランスの実現に努めてまいります。

また、組織力の向上に貢献する優秀で多様な人材を確保するため、常に最適な手法で職員採用試験を実施し、人物重視の職員採用を行うとともに、職員研修、人事評価、職員配置等の相乗効果を図り、職員が能力を発揮できる活力ある組織づくりに努めてまいります。

組織機構の整備につきましては、ふれあい文化センターおよび春日市民図書館の指定管理者制度導入に伴う組織の効率化を図るとともに、更なるコミュニティ・スクールの推進と市民窓口サービスの向上を行うことができる組織とするため、平成30年4月に組織の再編を行います。

広報および広聴体制の強化につきましては、「春日市広報広聴戦略」に基づくシティプロモーションの取り組みなど、効果的な情報発信の推進に努めるとともに、ブランドイメージ「みんなで春をつくろう」を活用し、あらゆる機会を捉えて、春日市内外へ春日市の魅力を発信してまいります。

また、「市報かすが」につきましては、より一層魅力的な紙面となるよう充実を図ってまいります。平成29年度から活用を開始しましたソーシャル・ネットワーキング・サービスにつきましても、その強みである即時性や拡散性を生かし、積極的な情報発信に努めてまいります。春日市ウェブサイトは、さまざまな電子機器に適した画面展開が可能となるよう、平成31年度のリニューアルに向けて準備を進めてまいります。

5-2 経営資源の有効な活用

次に、「経営資源の有効な活用」についてであります。

春日市においては、増え続ける扶助費などの社会保障関係経費や公共施設の老朽化・長寿命化に係る費用を捻出するために、今まで以上に中・長期的な視点を持った財政運営が求められます。社会保障分野をはじめとする市民サービスの低下を招かないためにも、持続可能な財政の確立は、必要不可欠であります。

このため、新規の借り入れを可能な限り抑制するとともに、適正な受益者負担を図ることで、健全化判断比率4指標の適正な数値を維持し、健全財政の堅持に努めます。また、民間活力を活用する分野の拡大や行政コストの節減などの行財政改革を引き続き推進してまいります。

特に公共施設などの維持管理につきましては、将来の財政負担の縮減を図るとともに、今後も時代に即したまちづくりと適切な公共サービスの提供を推進していくため、平成29年3月に策定しました「公共施設等総合管理計画」で定めた考え方や目標に基づき、公共施設の長寿命化や適正な配置に関する計画の策定を行います。

また、公共施設で利用する電気の入札を行った結果、平成30年3月からの電気料金を大きく削減することが可能になりました。

加えて、財政の健全化のためには、財源の確保についても努力し続ける必要があります。

春日市の財源の根幹である市税については、税負担の公平性を確保するためにも、引き続き、滞納処分の強化を図ってまいります。

また、税の収納率を向上させる方策の一つとして、平成30年1月から、国民健康保険税の口座振替手続についてキャッシュカードによる申込受付を開始し、手続の簡素化を行いました。今後も、口座振替の利用拡大と市民の皆さまの利便性向上に努めてまいります。

また、ふるさと納税につきましては、平成29年度は、全国から約8億円もの寄付金をいただいたところです。今後も、自主財源の確保と地域経済の活性化の観点から、事業を推進してまいります。

財政の健全化を図る一方で、平成30年度は、市民の皆さまにとって最も身近な春日市のサービスである窓口サービスの改善を行ってまいります。

まず、平成31年1月に市役所本庁舎1階フロアのリニューアルを予定しており、来庁者にとってわかりやすく、安心で快適な窓口サービスの構築に取り組んでまいります。

これに併せて、市民の利用頻度の高い各種証明書の発行につきましては、発行窓口を市役所本庁舎1階フロアの一箇所に集約するとともに、マイナンバーカードを活用したコンビニエンスストアでの各種証明書交付サービスを導入することで、更なる市民の利便性の向上を図ってまいります。

また、住民異動手続きに関連する申請窓口と各種証明書の発行窓口に限定した休日開庁を、平成30年3月の最終週と4月第1週の日曜日において試行的に実施し、平日に来庁困難な市民の利便性の向上と繁忙期の平日窓口における混雑緩和のための取り組みを推進してまいります。

窓口サービスについては、平成30年度におきましても、更なる改善に向けて検討を進めてまいります。

このページについての問い合わせ先

春日市役所 経営企画課 企画担当
〒816-8501 福岡県春日市原町3-1-5 市役所5階
電話:092-584-1133
ファックス:092-584-1145
メールアドレス:kikaku@city.kasuga.fukuoka.jp