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まちのひと

9月15日更新

祝100歳インタビュー
「今が一番楽しい」 三味線師範を96歳で取得

田浦(たうら) ミサオさん


 明治42年生まれ、今年の4月に100歳を迎えた田浦さん。現在、若葉台西にある自宅で息子さんと二人で暮らしています。炊事や洗濯など、家事はすべて自分でしているそうで、「かぜをひいている暇もないんですよ」と、ほほ笑みます。

 園芸や洋裁、絵手紙など幅広い趣味を持ち、とにかく昔から好奇心が旺盛で何にでも挑戦しているとのこと。そんな田浦さんが今一番熱心になっているのが三味線です。

 71歳のときに、家族に勧められたのがきっかけ。若い人に混じってのけいこは大変苦労したそうですが、何事も中途半端を嫌がる性分のため、夜遅くまで一生懸命練習を続ける日々を送ったそうです。そして、90歳で準師範、96歳で師範の資格を取得。この年齢での師範取得は極めて異例で、テレビや新聞でも大きく取り上げられました。

 「三味線を始めてから世界が広がりました。若い人と関わることで学ぶことが多いし、自分も若くなったような気がするんですよ」と笑顔で話します。現在も月に3回、藤本流総・大師範である松尾 秀民樺(まつお ひでたみか)先生のもとにけいこに通っており、今は春日市文化祭出演のために励んでいるそうです。

 「人生いろいろなことがあったけれど、今が一番楽しい」と、目を輝かせ、生き生きとした表情で語る田浦さん。これからもお元気でお過ごしください。

田浦ミサオさんさんが写った写真

 

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