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10月1日更新
たくさんの人に伝えたい
日本の大切な文化「日本茶」を
今村 由美(いまむら ゆみ)さん(春日)
現在、日本茶インストラクターとして活躍している今村 由美さんは、日本の大切な文化である日本茶の普及に、日々努めています。
市内のお茶屋さん「お茶の星陽園」に生まれ育った今村さん。子どものころから日本茶は、生活になくてはならないものでした。「毎朝、父が入れてくれたお茶を飲んで一日が始まる。それは、私にとって当たり前のことでした」と、今村さんは幼少時代を振り返ります。
しかし、最近では、ペットボトルなどの普及で、急須でお茶を入れない家庭が増えているそうです。「温かいお茶を湯飲みで飲んだことがない子どもが多いことに驚きました。そんな子どもたちにお茶を入れてあげると、最初は苦そうに飲んでいた子どもたちも、最後は笑顔になったんです。改めて日本茶の素晴らしさを実感しました」と、今村さんは笑顔で語ります。
保育所や幼稚園、老人会、婦人会など、さまざまな場所で日本茶教室を行っている今村さん。今年に入って、「VJC魅力ある日本のおみやげコンテスト」で銀賞を、また、日本茶と深くかかわる人材を選ぶ「グリーンティー・ジャパングランプリ2006」でグランプリを受賞するなど、数々の功績を残しています。それに伴って、8月にはカナダのケベック市で行われた「ケベック博覧会・日本館」で煎茶の楽しみ方などを紹介するなど、活動の幅もどんどん広がっています。
また、旅行が趣味だという今村さんは、「お茶めぐりルート」も企画中とのことです。
「日本茶を飲むと、緊張がほぐれ、いつの間にかみんな笑顔になるんです」今村さんは、そんな日本茶の魅力や、楽しさ、深さを、たくさんの人に知ってもらいたいと考えています。「大切な日本文化の一つとして、国内はもちろん、国外の人にも日本茶の良さを伝えていきます」と力強く話してくれました。
●今村さんに聞きました!おいしい日本茶の入れ方
◇茶葉は一人2グラム(ティースプーン1杯)
◇お湯は75度(湯飲みに30秒ほどお湯を入れてさますとちょうどよい)
◇急須にお湯を入れ、茶葉を30秒〜60秒むらす
◇少しずつ湯飲みに注ぐ(最後の1滴まで)

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