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■西方(にしかた)遺跡 1次調査
[所在地]
春日市小倉4−145
[調査面積]
15平方メートル
[調査期間]
平成21年10月29日〜11月10日
[調査概要]
西方遺跡は春日丘陵中央部にあり、当調査地は小谷が複雑に入り組んだ小丘陵の北斜面に位置します。かつて中広形銅矛10本が発見されたとされる地点は、当地から南へ10メートルほどの場所になります。今回の調査で確認した遺構は溝1条、ピットなどです。溝は幅約1メートル、深さ0.6メートル程度で、弥生時代中期後半頃の土器が多く出土しました。土器の種類は豊富で、甕(かめ)や壺の他、甕棺片や筒形器台片も出土しましたが、磨滅した小片が多かったことから、南方の丘陵上から流れ込んだものと考えられます。当調査地南方の丘陵上には、弥生時代の集落が存在したと考えられます。

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