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春日市奴国の丘歴史資料館

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中白水(なかしろうず)遺跡13次調査

真上から遺跡を撮った写真
出土した五輪塔の一部の写真
中白水遺跡13次調査 全景
五輪塔残欠 出土状況

 

[所在地]
 春日市上白水6−79・80・81・83

[調査面積]
 344平方メートル

[調査期間]
 平成19年6月4日〜7月20日

[調査概要]
 中白水遺跡は那珂川・梶原川を西方に見下ろす河岸段丘上に位置しています。当遺跡が位置している上白水地区は石で作られた供養塔(板碑や五輪塔)が数多く残されており、それらの中には現在も個人宅の敷地内で神様(屋敷神)として祀られているものがあります。今回の調査地の一角には「筑前国続風土記拾遺(ちくぜんこくしょくふどきじゅうい)」に記述のある上白水七天神の一つ、倉前天神とされる石で作られた板碑が祀られていました。板碑は別の場所に移しましたが、発掘調査では板碑が祀られていた直下に、五輪塔の一部である水輪2点・火輪1点・空輪1点などを含む石組みを確認しました。この遺構の時期は、近代の遺物が入っていることと、周辺住民の聞き取り調査から、太平洋戦争前後のものと思われます。ただ、五輪塔の石材自体はその形状から16世紀頃のものと考えられます。

 

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