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大土居水城跡

最終更新日 平成27年3月26日

水城(みずき)は、天智(てんじ)3(664)年に、唐(とう)・新羅(しらぎ)の侵攻に備えて築造された防衛施設で、今年は築造から1,350年目に当たります。市内では、大土居と天神山の2カ所が国の特別史跡に指定されています。

大土居水城跡は、これまでの発掘調査によって土塁(どるい)の規模が幅40メートル以上、高さ8メートル以上であると分かりました。土塁は、数種類の質の違う土を突き固めながら層状に積み上げて崩れにくく造られており、版築(はんちく)と呼ばれる高度な土木技術が使用されています。

また、土塁の下部からは、木の板を組み合わせた導水管(木樋(もくひ))が発見されており、土塁の南側で水を取り入れ、北側の外濠(そとぼり)(想定)に吐き出す施設であると考えられています。土塁と平行する外濠の存在は、堅固な防御の構えが想像されます。

土塁北側の土層断面
土塁北側の土層断面

発見された導水管(木樋)
発見された導水管(木樋)

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