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一の谷薬師

最終更新日 平成27年3月26日

下白水南2丁目の住宅街の中に、静かにたたずむ薬師堂(やくしどう)があります。

かつてこの地にあった禅宗の蓮華寺(れんげじ)が、元和(げんな)5(1619)年に浄土真宗の浄運寺(じょううんじ)へ改宗移転した際、薬師如来(にょらい)像を残し、浄運寺配下の薬師堂として開かれたと伝えられるものです。

一の谷薬師は特に眼病に効き目があるとされ、10日もお参りをすれば、たちどころに治ると、近郷一帯の厚い信仰が続いています。また、このお堂には毎年5月8日に還暦(かんれき)を迎えた男女が集まり、持ち寄った酒と馳ちそう走が振舞われます。市内では数少なくなった「お籠(こも)り」の習わしを今に残す聖域といえるでしょう。

薬師如来坐像木像金箔
薬師如来坐像 木像金箔(きんぱく)・高さ約54センチメートル

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