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考古企画展「須玖タカウタ遺跡発掘調査成果展」

最終更新日 平成29年9月7日

平成26年度に行った須玖タカウタ遺跡の発掘調査では、日本最古かつ日本初となる「多鈕鏡(たちゅうきょう)の石製鋳型」や「一対の銅戈(どうか)の土製鋳型」をはじめ、弥生時代中期前半の多種多様な青銅器鋳型が出土しました。これらは、国内で青銅器生産が始まったころもので、国内での青銅器生産を考える上で大変重要なものです。

今回の企画展では、これらの鋳型を全て展示します。

また、土製鋳型を検討する過程で実施した「土製鋳型再現実験」についても、その実験資料などを展示し、奴国の発展を支えることになった鋳造技術に焦点を当て、紹介します。

[期間]

平成29年9月16日(土曜日)~10月29日(日曜日)

※ 毎月第3火曜日は休館日です。

[時間]

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

[場所]

春日市奴国の丘歴史資料館 特別資料展示室(福岡県春日市岡本3-57)

[展示内容]
  • 土製鋳型:銅矛(どうほこ)、銅矛または大型銅剣、銅戈、剣または矛、把頭飾(はとうしょく)の可能性のあるもの(計12点)
  • 石製鋳型:銅矛、銅剣、小銅鐸(どうたく)、多鈕鏡(計8点)
  • 鋳造再現実験関連資料

多鈕鏡の石製鋳型の写真 矢印部分が鋳型
多鈕鏡の石製鋳型

青銅器銅戈の土製鋳型の写真
青銅器銅戈の土製鋳型

土製鋳型再現実験で鋳造した銅戈の写真
土製鋳型再現実験で鋳造した銅戈

考古企画展関連講演会「奴国における青銅器の生産と須玖タカウタ遺跡の意義」

[日時]

平成29年9月30日(土曜日) 午後2時~4時

[場所]

奴国の丘歴史資料館 研修室

[講師]

柳田 康雄(やなぎだ やすお)さん(国学院大学客員教授)

考古学者。弥生時代~古墳時代の研究者で、青銅器・ガラス製品に関する論文も多数執筆。弥生文化の解明において、遺跡と出土品を実証的に研究。遺跡や遺物の詳細な観察と研究から、弥生時代に土製鋳型で造られた青銅器があることを論じ、須玖タカウタ遺跡の発掘成果は、これらの論を実証するものである。

柳田康雄さんの写真
柳田 康雄さん

[定員]

70人(申込先着順)

[申込方法]

8月30日(水曜日)~9月24日(日曜日)に、電話、ファックスまたは直接窓口のいずれかで住所、氏名、年齢、電話番号を伝える

[申込・問い合わせ先]

春日市奴国の丘歴史資料館(〒816-0861福岡県春日市岡本3-57)

電話:092-501-1144

ファックス:092-573-1077

考古企画展関連講演会「鋳造技術からみる須玖タカウタ遺跡」

[日時]

平成29年10月7日(土曜日) 午後2時~4時

[場所]

奴国の丘歴史資料館 研修室

[講師]

遠藤 喜代志(えんどう きよし)さん(鋳金家)

茶の湯釜の名品として名高い芦屋釜の復興に尽力し、約400年前に途絶えた芦屋釜の技術を復元。弥生時代の青銅器鋳造技術に関する研究も行い、把頭飾や各種青銅器を復元し、材料や技法の解明を行う。今回、須玖タカウタ遺跡から出土した銅戈の土製鋳型の再現実験を行い、春日市内の土でも土製鋳型の製作が可能であることを証明した。

遠藤喜代志さんの写真
遠藤 喜代志さん

[定員]

70人(申込先着順)

[申込方法]

9月7日(木曜日)~10月1日(日曜日)に、電話、ファックスまたは直接窓口のいずれかで住所、氏名、年齢、電話番号を伝える

[申込・問い合わせ先]

春日市奴国の丘歴史資料館(〒816-0861福岡県春日市岡本3-57)

電話:092-501-1144

ファックス:092-573-1077

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