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センター設立準備委員会(平成16年4月~11月)会議録

最終更新日 平成27年1月5日

(仮称)まちづくり市民活動支援センターとは

春日市は、市民公益活動(市民のための市民による公益的な活動)によるまちづくりを推進するため、市民が交流し互いの課題を解決しあえる場として、(仮称)まちづくり市民活動支援センター(以下「センター」)の整備を計画しています。

市民公益活動を行う市民団体(ボランティアグループやNPO)と地域団体(自治会やまちづくり団体)が主な対象で、これまで点で動きがちだった市民が、センターという基盤を得ることで、線としてつながり、地域に市民公益活動のネットワークが広がることを目指しています。

今年の4月、NPO関係者、自治会関係者、公募の一般市民など委員30人からなる「センター設立準備委員会」を発足。月に1度、ワークショップ形式で「春日市にはどのようにセンターが必要なのか」「センター運営はどうあるべきなのか」「センターの基本構想となるガイドラインはどのようなものか」など、白紙の状態から検討を重ねています。

(仮称)まちづくり市民活動支援センターの活動概念図

旧須玖保育所の写真
建物には、今年3月末まで30年間使われてきた須玖保育所の園舎を、できるだけそのままの形で活用する予定です。

(注)ワークショップとは

本来は、「仕事場、向上、研修会」を意味するもので、立場や経験の異なる参加者が共同作業と話し合いを通じて、手やからだ全体を使いながら知恵や創意工夫を生み出し、目的に向けた成果を創造する活動をいいます。市民参加型の話し合いの手法、立場の異なるさまざまな参加者の合意形成のための手法として注目を集めています。


センター設立準備委員会の活動内容

第1回「市からの情報提供」

[期日]

平成16年4月24日(土曜日)

[場所]

春日市役所2階大会議室(春日原町3-1-5)

[内容]
  • 市長あいさつ
  • 市からの情報提供
  • 質疑応答
  • 自己紹介
[情報提供のポイント]
  • センター予定施設は、旧須玖保育所
  • 平成17年10月(早ければ17年4月)開所を目標に準備を行う
  • 建物は市が用意し、市民公益活動団体が運営を担う形式を採用する
  • 市は建物と建物の維持管理費(水光熱費など)を負担し、運営費はセンターの使用料金などの収入を充てる形で運営を担う団体が負担する。
  • 運営団体は公開コンペで決定する。
  • 準備委員会は、運営団体を公募する際に必要なセンターの基本構想(ガイドライン)を策定する

※ 第2回目以降から、ワークショップ形式で話し合いを進めています。話し合いのコーディネーター役に福岡県まちづくり専門家の十時 裕(ととき ひろし)さん、専門的な立場からのアドバイザーにNPO法人ふくおかNPOセンター代表の古賀 桃子(こが ももこ)さんをお迎えしています。

第2回「利用者の視点で建物の利用方法を考える」(ワークショップ)

[期日]

平成16年5月15日(土曜日)

[場所]

旧須玖保育所(福岡県春日市須玖北5-155、センター予定地)

[目的]

既存の建物を最大限活用して、どのような利用ができるかイメージを膨らませること

[内容]
  • 建物見学
  • 参加者紹介「初めてのボランティア活動は?」・グループ分け
  • センターの利用イメージを班で話し合い、模造紙にまとめる
  • 班毎に意見の発表
[出されたアイデア]
  • 情報収集・発信の場
  • ミーティングの場
  • 学習研修の場
  • パソコンコーナー
  • 交流くつろぎサロンの場
  • 作業場(印刷・コピー)
  • 販売の場
  • 宿泊の場
  • 託児
  • 相談
  • 屋外で・・・(ぶどう狩り・駐車場)
  • その他

第3回「運営者の視点で収支バランスと事業を考える」(ワークショップ)

[日時]

平成16年6月29日(土曜日)

[場所]

旧須玖保育所

[目的]

自らがセンターの運営者になったと仮定して、建物の利用方法や実施事業、収支について具体的にイメージすることで、センターではどのようなことをしなければならないのかを考えること

[内容]
  • 参加者紹介「七夕さまへの願いごと」・グループ分け
  • 「もし、あなたがセンターの経営者だったら、どの部屋で何を提供する?」かを建物の図面に個人ごとに書き込む
  • 出た個人ごとの意見を班で話し合い、まとめる
  • センターの予算の収支(案)を班で話し合い、まとめる
  • 班ごとに発表
[今後の課題]
  • 部屋を有料で貸し出し収入を得ることが必要(貸会議室、貸倉庫、貸事務所ブースなど)。
  • 部屋貸し以外にも、市民公益活動支援のための事業も必要(相談事業、情報コーナーの設置、事務代行サービスなど)。
  • 限られたスペースの中で、収支バランスをとりながら、必要となる事業を行っていくことが運営団体には求められる。

第4回「支援センターに求められる機能とは?」(ワークショップ)

[日時]

平成16年7月17日(土曜日)

[場所]

春日市役所2階大会議室

[目的]

いわゆる市民活動支援センターとはどのようなものかを知り、また、春日市においてはどのようなセンターが求められているのかを考える機会を提供することで、センター機能として必要な事業の洗い出しと優先順位づけを行う。

[内容]
  • 情報提供1「センターの運営スタイルいろいろ」
  • 参加者紹介「祭りの思い出」・グループ分け
  • 講話「市民活動支援センター考」
  • 情報提供2「春日市内の支援センターの機能」
  • 一般的な10のセンター機能の中から必要度の高いものを選んでベスト5を個人毎に出し合い、グループ内で発表
  • 班内で出された意見を発表
[必要なセンター機能ベスト10]

以下は、1位=5P、2位=4P、3位=3P、4位=2P、5位=1Pとし、各人のベスト5を点数化して集計したものです。

  • 1位 活動・作業のための場所提供機能 45P
  • 2位 交流・ネットワーキング機能 38P
  • 3位 連絡窓口・事務所機能 34P
  • 4位 情報収集・情報発信機能 30P
  • 5位 人材のマッチング、コーディネート機能 23P
  • 6位 教育研修機能 11P
  • 7位 相談機能 9P
  • 7位 広報調整機能 9P
  • 9位 調査研究機能 6P
  • 10位 普及啓発機能 3P
[各班から出された意見]
  • 階段を登るように少しずつレベルアップしていくという発想でまずは場所の提供から
  • 立地条件の悪さを逆手にとって、地域密着型のセンターへ
  • 市内にある福岡県NPO・ボランティア支援センターや春日市社会福祉協議会かすがボランティアセンターの事業や行政のさまざまな所管が担当する事業などに精通しているコーディネーターがセンターにいれば、うまく連携できる

第5回「ガイドライン案をたたく」(ワークショップ)

[日時]

平成16年8月21日(土曜日)

[場所]

春日市役所4階407会議室

[目的]

参加者それぞれの立場におけるセンターの利用価値(こういうセンターだったら活用できる!)を考えながら、センター運営に際して留意して欲しいことを話し合うことで、センターが担うべき機能をより具体的にイメージすることを目的としました。

[内容]
  • 前回のふりかえり「センターに必要な機能ベスト10」
  • 本日のプログラム・班分けの趣旨説明
  • 参加者紹介「夏休みの思い出」
  • センター運営に際して、これだけは運営団体に気をつけてもらいたいことを班で話し合い、模造紙にまとめる
  • 班毎に意見の発表
  • 情報提供「事務局が考える備品について」
  • 事務局が提示した備品案に不足するものを班で話し合い、班毎に発表

※ 今回は、参加者それぞれの立場からの意見を出しやすくするために、参加者の属性別に班分けを行いました。

  • 1班 活動拠点事務所ありNPO
  • 2班 活動拠点事務所なしNPO(自宅兼事務所)
  • 3班 地縁性の高いNPO・自治会
  • 4班 市内のボランティア等の支援関係機関
[各班から出た意見(センターの運営に際して留意すべきこと)]
  • 市民活動の総合窓口的な場所にすること
  • ネットワークづくりができ、行政とも対等にやり取りできる人がいること
  • 活きた情報があること
  • 支援のすみわけは不要だが、関係機関同士の情報共有・連携は必要
  • 臨機応変に物事に対処出来る、柔軟な施設利用を可能とすること
  • 利用者の価値観に配慮すること
  • 公益性の確保
  • 行政は、資金調達の方法等も含めて、運営団体の自主性を尊重すること
  • 市民と行政との対等な関係(運営団体は行政の下請けではないこと)
  • 地元への配慮があること など

第6回「運営について考える」(ワークショップ)

[日時]

平成16年9月18日(土曜日)

[場所]

春日市役所4階407会議室

[目的]

市民公益活動(市民のための市民による社会貢献的な活動)を行う市民が抱える課題を解決できるセンターとなるために、運営団体・利用者・市がそれぞれにできることは何なのか?どのようにすれば、センターが真に機能するセンターとなるのか?管理運営団体任せにしないセンターの運営組織体制のあり方について考えることを目的とした。

[内容]
  • 運営について考えるための情報提供
    • 運営の考え方と他市の事例
    • 春日方式について
  • 班毎に、運営組織体制(案)を協議する。
  • 班毎に発表
  • 全体ディスカッション

※ 前回と同様に、参加者の属性でグループを分けました。

[運営について出された意見]
  • 運営組織体制(案)について・最初から100%ではなく、利用者(市民団体、個人など)が少しずつ話しあってセンターを築いていく!(例えば、話し合いの模様では、週2日しかあけなくてもいいじゃない・・・)
  • 利用者で協議会(または1つの団体)を作って、運営するのはどうだろうか?
  • 事業の「計画・実行」は、運営団体が行い、市・利用者はそれを支援する。事業および運営の「評価」は、第三者機関が、経営状態がうまくいっているか、支援先に偏りがないか、5つのセンターの基本的な機能が実践されているか、3点を確認する形で実施する。
  • 1年くらい、準備委員会で仮に運営してみるのはどうだろう?
  • 行政が用意したプログラムではなく、準備委員会のメンバーだけで集まり、話し合いを持ちたい。

第7回「運営準備委員会に向けて」

[日時]

平成16年11月20日(土曜日)

[場所]

春日市役所4階405・406会議室

[内容]
  • これまでの委員会を振り返って
  • プレ運営準備委員会(10月23日)の内容報告
  • ひとり一言「最初に参加した時の印象と今の気持ち」
  • 運営準備委員会について
[第7回センター設立準備委員会の前に]

第6回センター設立準備委員会後、準備委員会メンバー有志12人による話し合いが10月23日に開催されました。その話しあいのなかで、(1)「準備委員会を核として新たに運営準備委員会を発足させ、具体的な運営プランを検討し、市に対して団体公募・公開コンペ方式ではない運営プランを提案していく」、(2)「センター運営準備委員会をより参加者が主体的に運営するために、代表世話人を3人選出する」、(3)「(1)と(2)について今日参加していないメンバーも含めて第7回センター設立準備委員会でもう一度話しあう」ということが決まりました。

[決まったこと]
  • 12月から会の名称をセンター運営準備委員会に改め、より具体的な運営プランについて検討し、市に対して提案を行う
  • 自分達が主体となって運営するために、設立準備委員会の中から代表世話人を3人選出し、決定
  • 運営準備委員会は、設立準備委員会のメンバーが核となって話し合いを進めながら、12月18日に市主催で開催される市民活動まちづくり懇談会等で新たに運営準備委員会参加者募集をしていく
  • 運営準備委員会への参加資格は、主体的にセンターに関わる意志があること
[出された意見]
  • 今までは、市が作ったスケジュールとプログラムで話が進む行政主導型だった。けれど、今後は、準備委員会から委員が主体となり自らがすすめる運営準備委員会にしていくことになって安心した。
  • 今までの6回の会議が無駄だったとは思わない。これまでの話し合いの蓄積があったから運営準備委員会を私達の手で発足させようという気運が高まった。
  • 4月の第1回設立準備委員会と比較して参加者が減った。新たなスタートラインとして、また参加者を募集しても良いと思う。
  • 設立準備委員会が核となって団体を形成して運営するのか、メンバーの誰かが運営するのかは決まっていないが、設立準備委員会に全く関わっていない団体が運営を担うことはない。何らかの形で私達は運営に関わっていこう。
  • センターは、小さく産んで大きく育てよう。出産予定日(開所10月予定)は決まっているのだから、これから育てていくという視点で築いていこう。

このページについての問い合わせ先

春日市役所 地域づくり課 地域づくり担当
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電話:092-584-1117
ファックス:092-584-1153
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