現在位置

  1. トップページ
  2. 暮らし
  3. ごみ・環境/ごみ・リサイクル
  4. 家庭ごみの減量
  5. 生ごみ減量大作戦


生ごみ減量大作戦

最終更新日 平成28年4月1日

春日市は、平成18年度にごみ処理費用の有料化を導入後、市民の皆さんの協力によって、ごみの処理量が減り続けてきました。しかし、残念なことに、平成23年度から燃えるごみの処理量が増加に転じました。

ごみ処理量の増加は、皆さんの税金から支払う処理費用に直結します。また、焼却処理に伴う二酸化炭素の排出など、環境に与える影響も無視できません。

そこで今回は、増加に転じたごみを再び減らすため、燃えるごみの中で2番目に多い生ごみの減量のこつをお伝えします。

図1 平成23年度春日市家庭系 燃えるごみの組成調査結果
市内の家庭から出る燃えるごみの内訳の円グラフ

市内の家庭から出る燃えるごみの内訳
燃えるごみの種類 割合
紙ごみ 34%
生ごみ計 30%
生ごみ 水分 20%
乾いた生ごみ 10%
プラスチック 20%
繊維 7%
その他 9%

※ 表中の単位「%」は「パーセント(割合)」を表す。

春日市の燃えるごみが増加!?

平成18年度以降、燃えるごみは着実に減少してきました。

しかし、平成24年度に市内で発生した燃えるごみの量は約2万8,000トンと、最も少なかった平成22年度に比べ665トン増加しています(図2)。

増加の要因の1つとして、近年の人口増加が挙げられますが、市民1人当たりの1年間の燃えるごみの量も、平成24年度は約253キログラムと平成22年度に比べて約3キログラム増加しており、人口増加を上回るペースで燃えるごみが増えていることが分かります。

ごみ処理にかかった費用は?

現在、春日市は、燃えるごみの焼却処分を福岡市に委託しています。平成24年度の委託処理費用は1トン当たり1万8,103円で、約2万8,000トンのごみを燃やすために、約5億1,000万円もの費用がかかりました。

また、図1のとおり、生ごみは燃えるごみ全体の重量の約30パーセントを占めているため、約1億5,000万円が生ごみの焼却費用としてかかったことになります。

増加傾向にある燃えるごみを減らし、皆さんの大切な税金を有効に使うためにも、各家庭で水切りや堆肥化などの生ごみ減量に取り組みましょう。

図2 春日市の燃えるごみの処理量(平成17年度~24年度)
春日市の燃えるごみの処理量のグラフ

水切りでごみ減量

生ごみの重量のうち、3分の2を水分が占めています。これは燃えるごみ全体の20パーセントに当たります(図1)。

つまり、平成24年度に燃えるごみとして処理した生ごみの水分は、約5,600トンにもなり、処理費用は約1億円にもなります。

そこで、この水分を家庭で簡単に減らす方法として、生ごみの水切りを紹介します。

水切りを行えば、その分ごみの重量は減り、処理費用も抑えられます。

それと同時に、水分が減ることで生ごみそのものが腐りにくくなり、ごみ出しの際の嫌な臭いが軽減できる効果もあります。

水切りの3つのポイント

[濡らさない]
  • 野菜の皮やへたなどは、洗う前に切り取って直接ごみ袋へ入れる
  • 生ごみは、水のかかる三角コーナーに入れずに、トレイなどに分ける

「生ごみは濡らさない」のイラスト

[しぼる]
  • 濡れた生ごみは、水切りネットなどを使い、水分を絞り出す

「生ごみはしぼる」のイラスト

[乾かす]
  • 三角コーナーに入れた生ごみは、一晩置いて水をしっかり切る
  • ざるや新聞紙などに乗せ、天日干しし、乾燥させる

「生ごみは乾かす」のイラスト

水切りも積もり積もれば一絞りの節約効果

生ごみを軽く一絞りすると、約30グラムの水切りになります。

市内の全世帯で毎日取り組んだとすると、市全体で年間約900万円の節約になります。

※ 世帯数を4万5,405世帯、焼却処理費を1万8,103円/トンで計算した場合。

堆肥化でごみ減量

生ごみそのものを減らす方法として堆肥化があります。これは、微生物の力を使って生ごみを分解させ、堆肥にする方法です。

その1つとして、市は、家庭で簡単に生ごみを堆肥化できる、ダンボールコンポストを推進しています。

皆さんも、家族で楽しみながら、堆肥化に取り組みませんか。

  • ダンボールコンポスト講習会

    参加無料の講習会を春日市役所や各地区公民館などで開催しています。開催日や申込方法は市報、春日市ウェブサイト、開催地区の回覧板などでお知らせします。

  • ダンボールコンポスト用具購入費補助

    平成25年度から、購入費の補助を開始しました。補助の条件など詳しくは、ダンボールコンポスト用具購入費補助を見てください。

  • 生ごみ処理機等購入費補助

    生ごみを堆肥化する「生ごみ処理機」や「生ごみ堆肥化容器」の購入費補助を行っています。詳しくは、ダンボールコンポスト用具購入費補助を見てください。

ダンボールコンポストのイラスト

みかん箱大の段ボール箱に基材を入れ、生ごみを投入して混ぜるだけ。

約3カ月で栄養たっぷりの堆肥ができます。

この堆肥を使うと、植物が元気に育つと評判です。

未利用食品を減らそう

過去の調査において、生ごみの中には、全く封を空けていない未利用の食品が約6パーセント含まれていることが分かりました。

また、封を空けた食品の中にも、まだ十分に食べることができる食品も多く捨てられていました。

「無駄な買い物をしない」、「食材を全部使い切る」、「食べ残さない」など、ちょっとした心掛けで、ごみを確実に減らすことができます。

関連情報

このページについての問い合わせ先

春日市役所 環境課 ごみ減量担当
〒816-8501 福岡県春日市原町3-1-5 市役所3階
電話:092-584-1124
ファックス:092-584-1147
メールアドレス:gomigen@city.kasuga.fukuoka.jp