公的資金補償金免除繰上償還に係る春日市下水道事業経営健全化計画(概要)
地方公共団体の借入金返済の負担軽減を図るため、総人件費の削減等を内容とする経営健全化計画を策定し、行財政改革を行う地方公共団体を対象に、平成19年度からの3年間で、公的資金(旧資金運用部資金、旧簡易生命保険資金及び公営企業金融公庫資金)の繰上償還が認められることとなりました。
これを受けて、本市下水道事業においては、財政状況に応じて定められた条件を充たす年利6%以上の公的資金について、表1のとおり繰上償還(償還資金は借換で対応)を行います。
繰上償還による借入金返済の負担軽減額(利子軽減額) 6億8,478万7,000円
また、繰上償還の条件となっている経営健全化計画については、本市の集中改革プラン(平成17年度から21年度までの5年間における行政改革推進計画)をベースにして、平成19年度から23年度までの5年間における目標を次のとおり定めました。
(表1)
| 資金区分 |
平成19年度繰上償還額 |
平成20年度繰上償還額 |
平成21年度繰上償還額 |
| 旧資金運用部資金 |
9億4,181万6,000円 |
9億742万4,000円 |
− |
| 公営企業金融公庫資金 |
7億3,646万4,000円 |
4億5,168万8,000円 |
− |
| 旧簡易生命保険資金 |
− |
− |
1億6,926万1,000円 |
1 主な課題と取組及び目標
| 課題 |
取組及び目標 |
| 1 収入の確保 |
水洗化促進や無断接続調査により有収水量の増加を図る。 |
2 職員給与費の適正化
|
地域手当について平成22年度まで段階的に縮小する。 |
| 3 老朽管増加に伴う改築更新事業の増加 |
予防型維持管理を行うことで管きょの延命化を図り、大規模改造を回避する。維持管理は積極的に更生工を採用し建設コストの削減を図る。 |
2 年度別目標
| 項目 |
実績 |
目標 |
計画合計 |
| 平成18年度 |
平成19年度 |
平成20年度 |
平成21年度 |
平成22年度 |
平成23年度 |
| (計画前年度) |
(計画初年度) |
(計画第2年度) |
(計画第3年度) |
(計画第4年度) |
(計画第5年度) |
| 収入の確保 |
使用料収入 |
16億4,500万円 |
16億5,500万円 |
16億6,100万円 |
16億6,600万円 |
16億6,700万円 |
16億7,300万円 |
− |
| |
改善額 |
− |
1,100万円 |
1,600万円 |
2,100万円 |
2,500万円 |
2,800万円 |
1億100万円 |
| 経営の効率化 |
人件費(退職手当除く) |
5,100万円 |
5,100万円 |
5,100万円 |
5,100万円 |
5,100万円 |
5,100万円 |
|
| |
改善額 |
− |
0円 |
0円 |
100万円 |
100万円 |
100万円 |
300万円 |
| 予防型維持管理による建設コスト縮減 |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
| |
改善額 |
− |
7,900万円 |
9,300万円 |
9,900万円 |
9,900万円 |
9,900万円 |
4億6,900万円 |
| 改善額 合計 |
5億7,300万円 |
※1 改善額については、原則として、計画期間中の当該見直し施策実施年度の前年度との比較により算出し、その改善効果がその後の期間中も継続するものとして、各年度の改善額を計上しています。
※2 百万円未満について四捨五入をしている関係で、計画の数値と改善額にズレが生じている箇所があります。
※3 「予防型維持管理による建設コスト縮減」の改善額は、更生工等による維持管理経費と、再構築価格の差額を用いています。 |