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平成28年第4回(12月)定例会 委員長報告

委員長報告

※本会議で報告された内容を掲載しています。

総務文教委員会
委員長 武末 哲治


総務文教委員会委員長の武末哲治でございます。

本定例会において付託を受けております議案10件について、総務文教委員会の審査結果の報告をいたします。

初めに、第73号議案「春日市固定資産評価審査委員会委員の選任について」であります。

本案は、春日市固定資産評価審査委員会委員、金谷(かなや)亜紀(あき)氏が平成28年12月25日付けで任期満了となることに伴い、引き続き同氏を委員に選任することについて、市議会の同意が求められたものであります。

委員会では、同氏の経歴や選任の理由等について説明を求め、慎重に審査を行いました。

採決の結果、全員が原案に同意することに賛成いたしております。

次に、第74号議案「春日市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について」であります。

本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴う引用条項の異動であります。

採決の結果、全員が原案を可決することに賛成いたしております。

次に、第75号議案「春日市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について」であります。

本案は、雇用保険法の一部改正に伴い、高年齢で退職した職員が失業している場合に支給する退職手当等に関し、所要の規定の整備を図るものであります。

審査の過程で、委員から、現在該当する職員はいるのかとの質疑が出され、執行部から、該当者はおらず、将来的な見込みもないとの回答を得ております。

採決の結果、全員が原案を可決することに賛成いたしております。

次に、第76号議案「春日市債権管理条例の制定について」であります。

本案は、市の債権の管理の適正化を図るため、その管理に係る事務の処理について必要な事項を定めるものであります。

審査の過程で、委員から、債権の放棄まで規定する必要があるのかとの質疑が出され、執行部から、私債権の消滅には時効の援用が必要であり、債権者が行方不明になった場合は債権が残ったままになる、適正な管理を行っても回収できない場合のみ債権の放棄を行うことを条例で規定するとの回答を得ております。

なお、委員から、債権の回収に当たっては、納税者の立場を考えた配慮ある対応をお願いしたいとの要望が出されました。

また、委員から、債権管理の見える化を行い、また、債権を管理する所管の連携を行うことで職員の意識啓発を図るよう要望が出されました。

採決の結果、全員が原案を可決することに賛成いたしております。

次に、第80号議案「平成28年度春日市一般会計補正予算(第3号)について」であります。

本案は、歳入歳出予算の総額を3億9,754万円増額し、327億2,165万8千円に補正するものであります。

委員会では、補正の内容について執行部に説明を求め、歳入歳出予算補正事項別明細書をもとに、慎重に審査を行いました。

審査の過程で、委員から、かすがふるさと応援寄附金が大幅な増額補正となった要因について質疑が出され、執行部から、九州地方の特産品がふるさと納税のウェブサイト内のランキングに常時掲載されており、関東在住の方からの寄附金が増加したとの回答を得ております。

なお、委員から、ふるさと納税をより推進していくために、春日市を応援していただけるようなネットワークを活用した施策を検討するよう要望が出されました。

また、委員から、日本語指導の補助員が1名不足しているが支障はないのかとの質疑が出され、執行部から、不足している学校については、学習に支障がないよう担任以外の先生がサポートしているとの回答を得ております。

また、委員から、教職員の健康診断の受診について質疑が出され、執行部から、未受診者は若干名ではあるが、全員が受診するよう勧奨するとの回答を得ております。

また、委員から、就学援助の周知について質疑が出され、執行部から、入学説明会、入学後、納税通知書発送前に説明を行っている、通年では市ホームページで紹介しているとの回答を得ております。

また、委員から、自治体情報セキュリティ強靭化対策業務について質疑が出され、執行部から、セキュリティの方法として指紋認証とIDパスワードを取り入れ、福岡県自治体情報セキュリティクラウドに参加し、高度な情報セキュリティを確保するとの回答を得ております。

また、委員から、ふれあい文化センター旧館調光操作卓更新工事費について質疑が出され、執行部から、工事費が高額であるため、導入に当たっては入札を行い価格の低減を図るとの回答を得ております。

また、委員から、放課後児童クラブ管理業務が減額になった理由について質疑が出され、執行部から、児童数は昨年度より伸びているが、当初予算編成時の想定数までは至らなかったためであるとの回答を得ております。

なお、委員から、市民課窓口に新たに配置されるフロアマネージャーには、市民がスムーズに希望している窓口に行くことができるよう積極的に声を掛けていただきたいとの要望が出されました。

採決の結果、全員が原案を可決することに賛成いたしております。

次に、第87号議案「 春日市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」であります。

本案は、国家公務員の本年度の給与の改定及び給与制度の総合的見直しの実施状況に鑑み、本市の一般職の職員の給料、勤勉手当及び扶養手当について改定を行うものであります。

採決の結果、全員が原案を可決することに賛成いたしております。

次に、第88号議案「春日市特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」であります。

本案は、一般職の職員の給与の改定に併せて、常勤の特別職の職員の期末手当について改定を行うものであります。

採決の結果、全員が原案を可決することに賛成いたしております。

次に、第89号議案「春日市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について」であります。

本案は、常勤の特別職の職員の期末手当の改定に準じ、市議会議員の期末手当について改定を行うものであります。

採決の結果、全員が原案を可決することに賛成いたしております。

次に、第90号議案「平成28年度春日市一般会計補正予算(第4号)について」であります。

本案は、歳入歳出予算の総額を2,641万1千円増額し、327億4,806万9千円に補正するものであります。

委員会では、補正の内容について執行部に説明を求め、歳入歳出予算補正事項別明細書をもとに、慎重に審査を行いました。

採決の結果、全員が原案を可決することに賛成いたしております。

次に、報告第7号「 専決処分について(春日市奴国の丘歴史公園における児童の負傷事故に伴う損害賠償の額の決定について)」であります。

本案は、春日市奴国の丘歴史公園における児童の負傷事故に伴う損害の一部に係る損害賠償の額を決定し、緊急に和解契約を締結する必要が生じたため、平成28年10月14日付けで専決処分したことについて、市議会の承認が求められたものであります。

審査の過程で、委員から、過失割合について質疑が出され、執行部から、市の顧問弁護士や保険会社との協議により通常の利用の範囲内であったことや怪我の状況等から市に100%の瑕疵があったと判断したとの回答を得ております。

また、委員から、公園の安全点検について質疑が出され、執行部から、改めて点検を実施するとの回答を得ております。

なお、委員から、公園を利用する市民の責務やルールづくりを検討するよう要望が出されました。

採決の結果、全員が本報告を承認することに賛成いたしております。

以上で、総務文教委員会の審査結果の報告を終わります。


市民厚生委員会
委員長 米丸 貴浩

市民厚生委員会委員長の米丸貴浩です。

本定例会において付託を受けました条例案件3件及び予算案件6件について、市民厚生委員会の審査結果の報告をいたします。

初めに、第77号議案「春日市税条例等の一部を改正する条例の制定について」であります。

主な改正内容は、地方税法等の一部改正に伴い、適切な健康管理の下で医療用医薬品からの代替を進める観点から、医療用から転用された医薬品である「スイッチOTC医薬品」の購入費用に係る医療費控除の特例の新設を行うものであります。

委員会では、議案の要旨等をもとに慎重に審査いたしました。

審査の過程において、委員からは、「市民に対する制度の周知方法はどう考えているのか」との質疑が出されました。

それに対して執行部からは、「市民に一番関係があるスイッチOTC医薬品が来年1月1日購入分から対象になるので、案内をホームページには年内に、また市報には1月15日号に掲載する」との説明がなされました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

次に、第78号議案「春日市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」であります。

主な改正内容は、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部改正に伴い、課税の特例措置を追加するものであります。

委員会では、議案の要旨等をもとに慎重に審査いたしました。

審査の過程において、委員からは、「特例措置の対象になる市民はいるのか。今後対象者が出てきた場合はどのような措置をとるのか」との質疑が出されました。

それに対して執行部からは、「今現在対象となる方はいない。今後対象者は税務課で把握できるので、その方の所得を確認し課税の時の所得に含めて計算する」との説明がなされました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

次に、第79号議案「春日市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」であります。

改正の内容は、介護保険法施行令の一部改正に伴い、平成29年度における第1号被保険者の保険料の額の算定に係る合計所得金額について、長期譲渡所得金額又は短期譲渡所得金額がある場合に特別控除額を控除した額を用いる特例措置を定めるものであります。

なお、今回の改正による影響額は、平成28年度実績見込みで、対象者35人、165万7千円程度と見込んでいるとの説明がなされました。

委員会では、議案の要旨等をもとに慎重に審査いたしました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

次に、第81号議案「平成28年度春日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について」であります。

補正の主な内容は、歳出において一般高額療養費の増額等に伴うもので、歳入歳出それぞれ8,466万4千円を増額し、歳入歳出予算の総額を124億272万8千円に補正するものであります。

委員会では、補正予算総括表等をもとに慎重に審査いたしました。

審査の過程において、委員からは、「高額療養費が増額になっているが、どういった疾患によるものか、何か傾向があるのか」「療養費が高額になる人工透析は増えているのか」との質疑が出されました。

それに対して執行部からは、「高額療養費が増額になった疾患別の把握はできていないが、一つには高額の薬剤の認可に伴うもので、1件の治療費が上がっていることが影響していると考える」「人工透析は以前から毎年増加傾向にある」との説明がなされました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

次に、第82号議案「平成28年度春日市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について」であります。

補正の主な内容は、歳出において担当職員の変更による一般管理費の減額、保険基盤安定化市町村負担金額の確定による後期高齢者医療広域連合納付金の減額等に伴うものであり、歳入歳出それぞれ538万1千円を減額し、歳入歳出予算の総額を13億897万5千円に補正するものであります。

委員会では、補正予算総括表等をもとに慎重に審査いたしました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

次に、第83号議案「平成28年度春日市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について」であります。

補正の主な内容は、歳出において介護予防サービス、地域密着型介護予防サービス等の増による保険給付費の増額等に伴うものであり、歳入歳出それぞれ5,270万6千円を増額し、歳入歳出予算の総額を63億7,451万1千円に補正するものであります。

委員会では、補正予算資料等をもとに慎重に審査いたしました。

審査の過程において、委員からは、「配食サービスのあり方について検討する時期にあるとのことだが、春日市の独自性を持った配食サービスについて、その進捗状況や方向性はどう考えているのか」「介護予防ケアマネジメント事業費の増えた理由は何か」「まごころ訪問サービスは利用が増えてきているのか」との質疑が出されました。

それに対して執行部からは、「配食サービスは食数掛ける単価という形での委託が運営上難しくなっており、現在検討しているのは食数掛ける単価に併せて、ある程度食数が変動しても最低限必要な一定の基本額的な部分を設定した形での運営で最終的な調整をしている。配食サービスの意義は見守りというところが大きく、これからの地域包括ケアシステムの中の生活支援体制整備の一環に位置付けられると考える」「新しい総合事業の開始により平成27年度において介護予防事業費に含まれていたものの一部が平成28年度は介護予防ケアマネジメント事業費に移行したが、通所型サービスの利用件数が見込み以上に増えたことによる」「まごころ訪問サービスの利用はそれほど増えていないものの、今後多様な主体によるサービスの実施が必要と考えている」との説明がなされました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

なお、介護保険システム改修の説明において、委員から、必ず十分なテストをした上でシステムを稼動し、ミスが発生しないようお願いしたい、との意見があったことを申し添えておきます。

次に、第91号議案「平成28年度春日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について」であります。

補正の内容は、歳出において国家公務員の本年度の給与の改定等に準じた職員の給与改定による一般管理費の増額に伴うものであり、歳入歳出予算の総額を119万円増額し、124億391万8千円に補正するものであります。

委員会では、補正予算総括表等をもとに慎重に審査いたしました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

次に、第92号議案「平成28年度春日市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について」であります。

補正の内容は、歳出において国家公務員の本年度の給与の改定等に準じた職員の給与改定による一般管理費の増額に伴うものであり、歳入歳出予算の総額を19万円増額し、13億916万5千円に補正するものであります。

委員会では、補正予算総括表等をもとに慎重に審査いたしました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

次に、第93号議案「平成28年度春日市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について」であります。

補正の内容は、歳出において国家公務員の本年度の給与の改定等に準じた職員の給与改定による総務管理費の増額に伴うものであり、歳入歳出予算の総額を94万9千円増額し、63億7,546万円に補正するものであります。

委員会では、補正予算資料等をもとに慎重に審査いたしました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

以上で、市民厚生委員会の審査結果の報告を終わります。


地域建設委員会
委員長 岩切 幹嘉

地域建設委員会委員長の岩切幹嘉でございます。

本定例会において付託を受けております議案4件について、地域建設委員会の審査結果の報告をいたします。

初めに、第84号議案「平成28年度春日市下水道事業会計補正予算(第2号)について」であります。

補正の主な内容は、4月及び7月の職員の人事異動によるもの 並びに 小倉第3雨水幹線築造工事(3工区)に関する交付金の追加交付等によるものであります。

補正予定額及び補正後の額につきましては、収益的収入が、81万3千円を増額し、23億1,917万7千円に補正するものであります。また、収益的支出は、643万4千円を減額し、19億8,018万2千円に補正するものであります。

次に、資本的収入については、5,690万円を増額し、6億8,179万4千円に補正するものであります。また、資本的支出は、5,921万7千円を増額し、16億2,615万9千円に補正するものであります。

審査の過程において、委員からは、4月及び7月の職員の人事異動による補正が12月補正予算で計上された理由、また、その内容について質疑が出され、執行部からは、「人事異動に伴うものについては、一般会計の補正の時期と合わせている」「4月については、人員配置によるものであり、7月については、職員が1名減となったものである」との説明を受けました。

また、そのほか委員からは、「小倉第3雨水幹線築造工事によってどのような効果があるのか」「仮に、工事の費用に残額が生じた場合、交付金を返還する必要があるのか」などの質疑が出され、執行部からは、「小倉方面から大和町方面への雨水の流入を遮断し、大和町方面の被害を軽減する効果、また、県道31号線付近の雨水を取り込むことにより、道路冠水等の被害を軽減する効果があると考える」「今回の交付金は、小倉第3雨水幹線築造工事に対するものであるため、残額が生じた場合は、国に返還することになる」との説明を受けました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

次に、第85号議案「福岡市の区域内における春日市道の設置に関する協議について」であります。

本案は、春日市須玖南七丁目62番地先から福岡市南区日佐三丁目123番17地先までの春日市道 第259号路線に関して、開発行為による福岡市域の道路拡幅用地を、春日市の道路区域に編入することについて福岡市と協議するに当たり、地方自治法の規定により市議会の議決が求められたものであります。

審査の過程において、委員からは、今回のように市道に他市の区域の編入を行う事例は他にあるのか、また、その目的について質疑が出され、執行部からは、「市域を越えて春日市が管理しているものは、福岡市域分と大野城市域分を合わせて4件ある」「道路の管理がどちらなのかということを明確にするのが一番の目的である」との説明を受けました。

また、委員会では、現地調査も実施いたしました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

次に、第86号議案「町の区域の設定について」であります。

本案は、星見ヶ丘地区の町名地番を整備するに当たり、地方自治法の規定により市議会の議決が求められたものであります。なお、星見ヶ丘地区の町名地番整備事業は今回で完了となるとの説明を受けております。

委員会では、慎重に審査を行い、現地調査も実施いたしました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

次に、第94号議案「平成28年度春日市下水道事業会計補正予算(第3号)について」であります。

補正の内容は、職員の給与改定に伴うものであります。

補正予定額及び補正後の額につきましては、収益的収入が、65万1千円を増額し、23億1,982万8千円に補正するものであります。また、収益的支出は、61万2千円を増額し、19億8,079万4千円に補正するものであります。

次に、資本的収入については、補正はありません。資本的支出については、32万5千円を増額し、16億2,648万4千円に補正するものであります。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

以上で、地域建設委員会の審査結果の報告を終わります。