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禁煙

最終更新日 平成28年4月1日

たばこの害から赤ちゃんを守りましょう。

妊娠中・授乳中は禁煙を

たばこにはニコチンや一酸化炭素など、有害な物質が数多く含まれています。ニコチンは血管を収縮させますし、一酸化炭素は酸素の運搬をさまたげ、胎児を低酸素状態にしてしまいます。その結果、赤ちゃんが低出生体重児になる可能性が高くなります。また、切迫早産、前期破水、常位胎盤早期剥離を起こしやすくし、胎児の発育に悪影響を与えます。また、乳幼児突然死症候群(SIDS)と関係することも知られています。

妊婦自身の禁煙はもちろんのこと、周囲の人も、妊産婦のそばで喫煙してはいけません。

出産後、喫煙を再開してしまうお母さんもいますが、たばこは母乳の分泌に影響を与え、受動喫煙で赤ちゃんが呼吸器の病気をおこしやすくなったり、SIDSの危険性が高くなります。お母さん自身、そして赤ちゃんのためにも、たばこは控えましょう。周囲の人も赤ちゃんのそばで喫煙してはいけません。

たばこの害について

たばこの煙には、4000種類以上もの科学物質が含まれています。そのうち、発がん物質は60種類もあります。また、たばこに含まれているニコチンは、依存性の高い薬物です。また、喫煙を続けることで、寿命が10年短くなるといわれています。

受動喫煙の害

夫の喫煙で、たばこを吸わない妻が肺がんになるリスクは、約2倍になるといわれています。この肺がんリスクは夫の喫煙本数が多いほど高まっていました。受動喫煙があると、タバコを吸わない人の健康も損なわれます。たとえば、流涙、鼻閉、頭痛などの諸症状や呼吸抑制、心拍増加、血管収縮などの症状が知られています。空気清浄機はたばこの臭いは除去しても、有害物質を全部取り除くわけではありません。

受動喫煙の防止

健康増進法第25条に規定された受動喫煙の防止については、「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他多数のものが利用する施設を管理するものは、これらを利用するものについて、受動喫煙を防止する措置を講ずるように努めなければならない」としています。この法律は、多数の人が集まるところ、つまり一般の飲食店でも、他の客や店員に受動喫煙をさせないように勧告しています。この法律は、受動喫煙の被害の責任を、たばこを吸う人ではなく、その場所を管理する事業主としています。

無煙たばこ・スヌースの健康影響について

平成25年8月より一部の地域において新しい形体のたばこ製品・スヌースの販売が行 われており、日本学術会議よりスヌースの使用による健康影響を懸念する「無煙タバコ製品(スヌースを含む)による健康被害を阻止するための緊急提言」が公表されています。

「スヌース」は、加工したたばこ葉を入れた「ポーション」と呼ばれる小袋を口に含み、上唇の裏にはさんで使用する無煙たばこの一種です。「スヌース」には、ニコチンだけでなく、発がん物質が含まれています。そのため、口腔がんなどの原因になるほか、歯周疾患を引き起こし、循環器疾患のリスクも高める可能性があります。また、「スヌース」の容器は、菓子等のような外装のことが多く、ポーションは小さいため、幼小児が容易に誤って口に含み、誤飲が起こりやすいことが懸念されています。

使用が分かりにくいため、青少年への喫煙に結びつきやすく、依存に陥りやすいことも指摘されています。

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