現在位置

  1. トップページ
  2. お知らせ一覧
  3. 子育て・教育
  4. 増え続ける児童虐待 その愛のむちは、必要ですか


増え続ける児童虐待 その愛のむちは、必要ですか

最終更新日 令和1年10月31日

児童虐待は、統計を取り始めた平成2年から毎年増え続けています。

児童虐待は、特別な家庭で起こっていることではありません。

どこでも、誰にでも、起こり得ることです。

数値で見る現状

虐待相談対応件数(春日市、平成30年度)

[総数]

291件(前年度比26件増)

[心理的虐待]

108件

[ネグレクト(育児放棄)]

77件

[身体的虐待]

105件

[性的虐待]

1件

虐待者の内訳(春日市、平成30年度)

虐待者の内訳の円グラフ

虐待者の内訳
虐待者 割合
実母 62.5%(182件)
実父 30.6%(89件)
その他 6.9%(20件)

※ 表中の単位「%」は「パーセント(割合)」を表す。

虐待を受けた子どもの内訳(春日市、平成30年度、0歳~高校生)

虐待を受けた子どもの内訳の円グラフ

虐待を受けた子どもの内訳
年齢 割合
0~2歳児 3%(8件)
3~5歳児 12%(33件)
小学1~3年生 23%(62件)
小学4~6年生 24%(66件)
中学生 21%(57件)
高校生 17%(46件)

※ 表中の単位「%」は「パーセント(割合)」を表す。

子どもを健やかに育むために 愛のむちゼロ作戦

子育てにおいて、しつけと称して、たたいたり怒鳴ったりすることは、子どもの成長の助けにならないばかりか、悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。

次の5つのポイントを心掛けながら、子どもに向き合いましょう。

1 子育てに体罰や暴言を使わない

一見、体罰や暴言には効果があるように見えますが、たたくことによって得られた子どもの姿は、たたかれた恐怖によって行動した姿であり、自分で考えて行動した姿ではありません。「愛のむちである」と保護者が思っていても、体罰や暴言は「虐待」へと発展する可能性があります。

また、体罰や暴言は、子どもの脳の発達に深刻な影響を及ぼすという研究結果も報告されています。

たたかれたり怒鳴られたりしたことで、脳に大きなダメージを受けていることもあるのです。

2 子どもに、保護者への恐怖心を抱かせない

保護者に恐怖心を持った子どもは、保護者に気に入られるように、顔色ばかり見て行動するようになります。

また、恐怖心を持つ保護者に対しては、子どもが心配事を打ち明けられなくなります。心配事を相談できないと、いじめや非行など、より大きな問題に発展してしまう可能性もあります。

3 爆発寸前のイライラを抑える

子どもが泣き続ける、かんしゃくを起こすなど、手が付けられなくなったとき、イライラすることは誰にでもあることです。

疲れていたり、もともと抱えているストレスが大きかったりすると、子どものちょっとした行動をきっかけに、イライラが爆発してしまうこともあります。

イライラが爆発する前に、怒りを抑えるための自分なりの方法(深呼吸をする、別の部屋に行く、数を数えるなど)を見つけておきましょう。

4 保護者自身がSOSを出す

家事や育児が大変なときは、人に頼ることも必要です。一人で抱え込まずに、家族と分担したり、ファミリーサポート、一時預かりなどの子育てサービスを利用したりすることも、負担を軽減する方法の一つです。このようなサービスの利用も検討してみましょう。

また、子育ての苦労やイライラについて相談できる人がいることも重要です。市子ども・子育て相談センターに気軽に相談してください。

5 子どもの気持ちと行動を分けて考え、育ちを応援する

子どもに「嫌だ」と言われたら、保護者自身が戸惑い、イライラすることもあるでしょう。子どものイヤイヤ期は、自我の芽生えであり、成長の証しでもあります。

「わがままな子になっては困る」という思いから、指示的に対応することもあると思いますが、「どうしたらいいかな」、「どうする?」と子どもと一緒に考えるなど、子どもの成長過程で必ず通る道だと、大らかに構えて対応するように努めましょう。

助けを求めたいときには

子育て仲間と話をしたいとき

  • 須玖・光町・毛勝・白水児童センター
  • 保育所・幼稚園(おさそい行事)
  • 地域の子育てサロン

相談に乗ってもらいたいとき

春日市子ども・子育て相談センター

電話:092-584-1015(相談専用)

ファックス:092-501-0051

問い合わせ先

春日市役所 子育て支援課 子育て支援担当

〒816-0851 福岡県春日市昇町1-120 春日市いきいきプラザ内

電話:092-584-1015

ファックス:092-501-0051

メールアドレス:kosodate@city.kasuga.fukuoka.jp