現在位置

  1. トップページ
  2. お知らせ一覧
  3. 安全・安心
  4. 風水害に備える


風水害に備える

最終更新日 令和1年5月31日

毎年、6月から9月にかけては、発達した梅雨前線や台風の影響を受ける季節となります。

平成30年の7月豪雨では、西日本を中心に記録的な大雨が降り、死者・行方不明者数が200人を超える大規模な災害となりました(平成最大の人的被害)。

春日市内でも、大雨による道路の冠水や土砂の流出が発生しています。

いつ起こるか分からない自然災害に対し、自らの備えを怠ることなく防災意識を高めていくことが、いざというときに力を発揮します。

激甚化・頻発化する豪雨災害

近年、大雨の発生が増えています。気象庁の統計によると、九州・山口県における1時間降水量50ミリメートル以上(滝のように降る非常に激しい雨)の発生回数は、1976年からの42年間で、年間60回程度から100回を超えるまでに増加しています。

実際に平成29年7月九州北部豪雨では「過去に経験したことのない雨」が降りました。

これまで大きな被害がなかったからといって、今後も被害がないという保証はありません。

記録的な大雨が増えていることは、大きな災害が発生する危険性も高まっているということです。

局地的大雨の前兆

局地的大雨は、発達した積乱雲に伴って発生します。

短時間のうちに雲がもくもくと大きくなって周囲が薄暗くなるようなときは、災害が発生する危険性が高まっています。

次のような現象を確認して危険を感じたら、すぐに身の安全を確保しましょう。

  • 真っ黒い雲が近づき、辺りが急に暗くなる
  • 雷の音が聞こえたり、光が見えたりする
  • 急に冷たい風が吹く
  • 大粒の雨やひょうが降り出す

防災気象情報の読み方 ~正しい情報を手に入れよう~

ラジオやテレビなどで最新の防災気象情報を入手し、早めの対策を行うことで、風水害による被害を減らすことができます。

台風が通過している最中や、雨が強く降っているときに、外の様子を確認しに外出することは控えましょう。

水の状況は急変することがあるので、河川や用水路の状況を確認しに行くことは非常に危険です。

  • 注意報:災害が起こる恐れのあるとき
  • 警報:重大な災害が起こる恐れのあるとき
  • 特別警報:重大な災害の起こる恐れが著しく大きいとき(数十年に一度の現象が予想される場合)
  • 記録的短時間大雨情報:大雨警報発表中に、現在の降雨が災害の発生につながるような稀にしか観測しない雨量であるとき
  • 土砂災害警戒情報:大雨警報発表中に、土砂災害発生の危険度がさらに高まったとき

これらの防災気象情報は、テレビ・ラジオ、スマートフォンの防災アプリなどの他、県が提供する災害情報などメール配信システム「防災メール・まもるくん」でも確認することができます。

登録すると、災害・防災に関する情報や、地域の安全情報などがメールで届きます。登録は無料です(通信料は登録者の負担)。

平成31年2月からは「英語」に加え、「やさしい日本語」、「中国語」、「韓国語」版の運用が始まりました。

避難についての情報

災害が発生する恐れが高まったときは、災害対策基本法に基づき、春日市から避難についての情報を発令します。

避難準備・高齢者等避難開始

避難するのに時間がかかる避難行動要支援者に対する避難勧告です。

普通の避難行動ができる人も、非常持出品を手近に用意するなど避難準備を始め、できれば自主的に避難をしてください。

避難勧告

対象地域の居住者などを拘束するものではなく、居住者などが「勧告」を尊重することを期待して、避難の立ち退きを勧める行為です。

避難指示(緊急)

避難勧告より強制力があり、被害の危険が目前に切迫している場合などに発せられ、居住者などを避難のために立ち退かせる行為です。

避難するときの注意

洪水の中を避難する場合、特に足元には十分に注意しましょう。

子どもや高齢者からは目を離さず、手を引くなどの手助けを忘れずに行いましょう。

[避難時の注意点]
  • はだしや長靴は禁物です。ひもでしめられる運動靴を履きましょう。
  • はぐれないように互いの体をロープで結んで避難しましょう。特に子どもからは目を離さないでください。
  • 流れがある場合の歩ける深さは、成人男性でも50センチメートルまでです。水の深さが膝上まであるような場合には、無理は禁物です。高所で救援を待ちましょう。
  • 水面の下は、どんな危険が潜んでいるか分かりません。長い棒を杖代わりにして安全を確認しながら歩きましょう。
  • 高齢者や病人などは背負いましょう。幼児は浮き袋、乳児はベビーバスなどを利用して安全を確保しましょう。

白水池の水位調整

白水池は、関係する3区の水利組合の理解と協力により、大雨が降りやすい7月から9月までの期間、池の水位を下げ、下流域の浸水被害の軽減を図るよう取り組んでいます。

家族でチャレンジ!防災クイズ

次の●に当てはまる言葉を考えてみましょう。

  1. 春日市内の危険箇所などを記載した地図を「●●●●マップ」という
  2. 春日市内で災害が発生したときに、まず避難する場所は、住んでいる地区の●●●
  3. 災害時、録音音声により安否を確認することができるNTT災害用伝言ダイヤルは、●●●番
  4. 備蓄しておくべき水や食糧は、●日分以上
  5. 普段利用する食品を多めに購入し、使ったら補充して備蓄する方法を「●●●●●ストック法」という

防災クイズの答え

  1. ハザード

    浸水と地震のハザードマップを全戸配布しています。居住している地区の危険箇所や避難経路などをもう一度確認しましょう。

  2. 公民館

    最初に避難する一時避難所は公民館です。大規模な災害により、避難者が入りきれないときに小中学校などの収容避難所を開設します。

  3. 171

    伝言を音声で録音し、全国からその音声を再生できます。「171」に電話をかけ、ガイダンスに従って操作します。日頃から災害時の連絡方法を家族で確認しておきましょう。

  4. 3

    災害発生後72時間は救助・救援活動が優先されます。発災直後は物資の支援が届きにくいため、最低3日分の水や食糧は各家庭で備蓄しておきましょう。「自分の身は自分で守る」意識が大切です。

  5. ローリング

    缶詰やレトルト食品など普段利用している食品を最初に多めに購入しておき、日常生活の中で消費した分を補充すれば、常に一定量を確保することができます。災害用の長期保存食を用意しなくても、備蓄対策ができます。

防災意識を高めよう 春日市総合防災訓練実施

警固断層を震源とする震度6強の地震が発生した想定で、春日市、防災関係機関、自主防災組織が連携し、迅速かつ的確な災害対応が行えるよう、総合防災訓練を実施します。

子どもが楽しめるコーナーや、普段見ることのできない自衛隊車両の展示などもありますので、家族そろって見学・体験に来てください。

会場周辺の皆さんには、設営、訓練の際に使用するスピーカーの音、救急車・消防自動車のサイレン音などで大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。

[日時]

令和元年6月9日(日曜日)(荒天中止) 午前9時~正午

[場所]

春日西小学校

※ 駐車場はありません。

[訓練内容]
  • 避難誘導・避難所開設運営訓練 
  • 給水訓練
  • 緊急物資輸送訓練
  • 炊き出し訓練(カレーライスの試食)
  • 救出・救護訓練
  • 消火訓練
[展示・体験コーナー]
  • 自衛隊・消防など装備品展示
  • はしご車展示・体験搭乗
  • 子ども放水体験
  • 防災用品展示
  • 災害用伝言ダイヤル体験
  • 土のう作成・サバイバル法・心肺蘇生法体験
[参加機関]

航空自衛隊、春日・大野城・那珂川消防本部、筑紫医師会、春日那珂川水道企業団、市消防団、市社会福祉協議会、NTT西日本、西部ガス、ケーブルステーション福岡、ぶどうの庭石窯クラブ、男女共同参画ネットワーク春日、自主防災組織(白水ヶ丘地区、上白水地区、下白水南地区、下白水北地区、泉地区)

問い合わせ先

春日市役所 安全安心課 消防防災担当

〒816-8501 福岡県春日市原町3-1-5 春日市役所3階

電話:092-584-1111(代表)

ファックス:092-584-1143

メールアドレス:bousai@city.kasuga.fukuoka.jp