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早期発見が命を救う がん検診を受けましょう

最終更新日 平成30年9月28日

がんは、日本人の死亡原因の第1位です。

2人に1人が一生のうち一度はがんになるといわれ、今後も増え続けることが予想されます。

がんから命を守るためには、生活習慣の改善とともに、定期的に検診を受け、早期発見・早期治療を行うことが大切です。

なぜ、がん検診が必要なの

がんは、早期に発見するほど、治癒する確率が高まります。

がんにかかっても、初期の場合、自覚症状はほとんどありません。

がんはじわじわと大きくなるため、症状が現れたころにはすでに進行していて、手遅れになってしまうケースも少なくありません。

自覚症状がないときにこそ、もしものために検診を受けることが大切です。

また、がん検診は一度受ければ安心というわけではありません。

検診を受けたときに異常が見つからなくても、将来にわたってがんにかからないということではありません。

このため、毎年検診を受けて、できるだけ早期にがんを発見することがとても重要です。

検診後は結果をしっかり確認

検診を受けたからと安心していませんか。

検診は受けた後が肝心です。結果をしっかり確認し、異常があった場合は、できるだけ早く精密検査を受けましょう。

また、検診をきっかけに、今後の生活習慣の改善に努めていくことが大切です。

※ がんの中には、生活習慣の影響を受けるものだけでなく、遺伝性のものもあるため、注意が必要です。大腸がんや乳がんなどがこれに含まれます。

インタビュー

がん検診受診者の90パーセント以上は「異常なし」って知っていますか?

新海 清人(しんかい きよと)院長(医療法人仁清会 しんかいクリニック)

[インタビュアー]

がん検診を受けた方が良いと分かっていますが、どうしても結果が怖く、受診をためらってしまいます。

[新海院長]

検診を受ける前は、皆さん「がんだったらどうしよう」と不安に思うと思います。

しかし、実際は検診でがんと診断される人は1パーセントにも満たないのです。

90パーセント以上の人は、異常なしという安心(結果)をもらっています。

がん検診は、1年間の安心保証のために受けると思ってください。

仮にがんと分かっても、早期発見できれば、治癒する確率は高まります。

私の患者さんにも元気になった人はたくさんいますよ。

[インタビュアー]

今年から胃内視鏡検査が受けられるそうですね。

[新海院長]

胃内視鏡は直接病変を見つけられるという利点があります。

経口内視鏡と経鼻内視鏡が選べますので、ご自身にとって楽な方を選べばよいと思います。

検診は受けないことには、始まりません。怖がらずに、ぜひすすんで受診してください。

胃内視鏡(胃カメラ)検査が健診に追加されました

市民健康診査の胃がん検診の検査方法に、今年度から胃内視鏡検査が追加されました。

市民健康診査は、春日市が検査費用の7割以上を助成しているため、全額自己負担で検査を受けるよりも少ない負担で受診できます。

市民健康診査で胃内視鏡検査が受けられるのは、2年に1度です。対象の人は、ぜひ今年度受診してください。

[対象]

50歳以上で、偶数年齢の人(平成31年3月31日現在)

※ 平成30年4月以降に胃部エックス線検査(バリウム検査)を受けた人は、受けられません。

[料金]

2,500円(生活保護世帯は無料)

[受診方法]

事前に指定医療機関に予約する

※ 指定医療機関など詳しくは、平成30年6月上旬に送付した「市民健康診査と保健指導のご案内」または 春日市ウェブサイト | 市民健康診査 を見てください。

※ 春日市いきいきプラザでは実施していません。

[Q&A]
  • 問い1:胃内視鏡検査って何?
  • 回答1:先端にカメラのついた細いチューブを口や鼻から体内に挿入し、胃の内部を検査します。検査方法は医療機関によって異なるため、予約の際に確認してください。
  • 問い2:胃に病変やヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染がある場合は、検査や処置はできますか?
  • 回答2:検査や処置については、保険診療となります。検診料金とは別に費用が掛かりますので、事前に説明を受け、同意の上で検査を受けてください。

がん予防には生活習慣が大事

がんの発生には、食生活や喫煙など日頃の生活習慣が深く関係しています。

生活習慣に気を付けている人の方が、そうでない人に比べて、将来がんになるリスクが低くなることが分かってきました。 

自分自身の努力で、がんになる確率を低くしていくことが可能です。がんの予防のためにも、生活習慣を見直してみましょう。

たばこの害を避ける

  • たばこを吸わない
  • 他人のたばこの煙を避ける

食生活を見直す

  • 減塩する 
  • 野菜や果物を食べる
  • 熱い飲み物や食べ物は冷ましてから食べる

適正体重を維持する

  • 太りすぎ、痩せすぎに注意する

体を動かす

  • 64歳以下の人は、歩行程度の活動を毎日60分、汗をかく程度の運動を週に1回60分程度
  • 65歳以上の人は、運動、仕事、家事などで体を動かす活動を毎日40分程度

節酒する

  • 週に1~2日は飲酒しない日を設ける
  • 毎日飲む人は、次のいずれかの量までにする
    • 日本酒:1合(180ミリリットル)
    • ビール:ロング缶1本(500ミリリットル)
    • 焼酎(25度):0.5合
    • ワイン:グラス2杯弱

問い合わせ先

春日市役所 健康スポーツ課 成人保健担当

〒816-0851 福岡県春日市昇町1-120 春日市いきいきプラザ内

電話:092-501-1134

ファックス:092-501-0051

メールアドレス:kenkou@city.kasuga.fukuoka.jp