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早期発見・早期対応が大切です 認知症

最終更新日 平成30年7月31日

認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。

認知症の人とその家族が地域で孤立しないためにも、まずは私たち1人1人が、認知症を正しく理解することが大切です。

認知症を知る

認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりしたために、脳にさまざまな障がいが起こり、生活に支障をきたしている状態が、おおよそ6カ月以上継続していることを指します。

認知症の「症状」

認知症の症状は2つに分類されます。

1つ目は、直前に起きたことを忘れてしまう、判断力・理解力の低下、時間や場所が分からないといった症状などです。

これらの症状は、認知症本来の症状で、多くの人に共通してみられます。

2つ目は、本人の性格、周囲の環境、人間関係などの要因が絡み合って起こることがある症状です。

無気力、物を盗まれたと思い込む、あちこちを歩き回る、怒りっぽくなるなどが、これに当たります。人により症状が大きく異なります。

「加齢」と「認知症」によるもの忘れの違い(一例)

加齢によるもの忘れ
  • 忘れている自覚がある
  • 体験の一部を忘れる(例:食事のメニューを忘れる)
  • 時間や場所が思い出せる(例:自宅の場所は分かる)
  • 日常生活への支障はない
認知症によるもの忘れ
  • 忘れている自覚がない
  • 体験そのものを忘れる(例:食事をしたこと自体を忘れる)
  • 時間や場所が分からなくなる(例:自宅の場所が分からない)
  • 日常生活への支障がある

認知症のサインかも いくつも当てはまる場合は要注意

※ 公益社団法人認知症の人と家族の会作成「家族がつくった認知症早期発見の目安」を一部改編

もの忘れがひどい
  • 同じことを何度も言う・問う・する
  • 電話の相手の名前を忘れる
  • いつも探しものをしている
  • 財布、通帳、衣類などを盗まれたと疑う
判断・理解力が衰える
  • 家事などの失敗が多くなった
  • 新しいことが覚えられない
  • 話のつじつまが合わない
  • テレビ番組の内容が理解できない
時間や場所が分からない
  • 約束の日時や場所を間違える
  • 慣れた場所でも迷うことがある
意欲がなくなる
  • 身だしなみに気を使わなくなる
  • 好きだったことに興味を示さない
  • ふさぎこんで何をするのもおっくうになる

早期発見、早期受診・診断がカギ

他の病気と同様、認知症も、できるだけ早く発見し、治療など適切な対応をすることが大切です。

筑紫医師会会員認知症サポート医の池田 耕一(いけだ こういち)さん(池田脳神経外科院長)に話を聞きました。

池田先生より

「認知症は治らないから病院に行っても仕方ない」と思っていませんか。認知症は早期の診断と治療が非常に重要です。

例えば、治療可能な認知症や認知症に似た疾患の場合は、適切な治療により完治または症状を軽減することができます。

また、認知症の原因やタイプに沿った治療で、進行を遅らせたり、症状を緩和したりできる可能性があります。

本人や家族にとっても、症状が軽いうちにこれからの生活について考え、介護に対する理解を深めていくことができます。

何かおかしいと感じたら、早めに医療機関を受診してください。

池田医師による 認知症医療講演会(無料)

認知症の症状、予防法や治療法について正しく理解するための講演会を開催します。

[日時]

平成30年9月13日(木曜日) 午後2時~4時

[場所]

春日市いきいきプラザ 2階健康指導室

[定員]

60人(申込先着順)

[申込方法]

電話、ファックス、直接窓口のいずれかで、住所、氏名、年齢、電話番号を伝える

[申込・問い合わせ先]

春日市役所 高齢課 高齢者支援担当

電話:092-558-1205

ファックス:092-584-3090

相談してください

本人の変化をそばで見守る家族は、不安になったり、休みなく頑張り続けたり、自分だけで無理をしてしまいがちです。

春日市は、認知症の人とその家族の孤立を防ぎ、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう支援しています。

困ったことがあれば、気軽に相談してください。

認知症地域支援推進員

各地域包括支援センターに、認知症地域支援推進員を1人ずつ配置しています。

認知症の人や家族への支援や、医療機関や介護サービスなどをつなぐコーディネーターとして活動しています。

北地域包括支援センター(担当:吉川(よしかわ))
[担当地区]

大谷、岡本、小倉、小倉東、桜ヶ丘、サン・ビオ、須玖北、須玖南、宝町、ちくし台、千歳町、昇町、光町、日の出町、弥生、大和町、若葉台西、若葉台東

[連絡先]

電話:092-589-6227

ファックス:092-589-6228

南地域包括支援センター(担当:大内田(おううちだ))
[担当地区]

泉、大土居、春日、春日公園、春日原、春日原南、上白水、下白水北、下白水南、白水池、白水ヶ丘、惣利、塚原台、天神山、平田台、松ヶ丘、紅葉ヶ丘

[連絡先]

電話:092-595-8188

ファックス:092-595-6069

認知症ケアパス

春日市は、「春日市版認知症ケアパス」を作成しています。

これは、認知症の程度に沿って、いつ、どこで、どのような医療や介護サービスが受けられるかを一覧でまとめたものです。

認知症ケアパスは、春日市ウェブサイト | 介護保険サービスの利用 か、春日市役所窓口(高齢課高齢者支援担当)で入手できます。

問い合わせ先

春日市役所 高齢課 高齢者支援担当

〒816-8501 福岡県春日市原町3-1-5 春日市役所1階

電話:092-558-1205

ファックス:092-584-3090

メールアドレス:kourei@city.kasuga.fukuoka.jp