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消費生活通信 賃貸住宅退去時のトラブルに注意!

最終更新日 平成30年1月31日

[相談事例]

賃貸アパートを退去した。

後日、不動産管理会社から精算書が届き、入居時に預けていた敷金から、「クロス(壁紙)の張り替え」の名目で補修費用を引かれた。

冷蔵庫裏のクロスが一部黒くなっていたが、故意に汚した訳ではない。

契約書には、特約で「クロスの張り替えは借主の負担」とあるが、支払う必要はあるのか。

[ひとこと助言]

賃貸の損耗には通常損耗と特別損耗があり、通常損耗とは、畳の日焼けによる変色など、通常使用で生じた損耗をいい、修繕は貸主負担になります。

一方、特別損耗とは、たばこのヤニがクロスに付着するなどの消耗で、修繕費は借主負担となります。

今回の場合は通常損耗ですが、特約で「クロスの張り替えは借主の負担」という規定があるので、支払う必要があります。

賃貸住宅のトラブルを未然に防ぐには、契約前に重要事項について説明を受け、契約書の内容をよく確認することが大切です。

契約書の内容に不利益になるような定めがある場合は、契約前の交渉が必要です。

疑問点などは、消費生活センターに相談してください。

[相談日時]

毎週月~金曜日 午前10時~午後0時15分、午後1時~4時

[相談先]

春日市消費生活センター(福岡県春日市光町1-73)

電話:092-584-1155(直通・ファックス兼用)