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どうする「ハコモノ」!? 春日市公共施設等総合管理計画策定

最終更新日 平成29年5月15日

間もなく市政施行50周年を迎える春日市。

「若いまちかすが」と歌われた時代もありましたが、高齢化率は既に20パーセントを超えています。

将来に向かい人口減少が予想される中、春日市の財政状況も厳しくなる一方です。

一方、人口増加に伴って建設された数々の公共施設や私たちの生活を支えるインフラは、今後も市民生活に欠かせません。

春日市は、長期的な視点をもって、持続可能な市民サービスを提供するため、公共施設などの管理について基本的な方針を定めた「春日市公共施設等総合管理計画」を策定しました。

今後は、この計画に基づき、財政負担の軽減、平準化を図るとともに、施設の長寿命化などに努めながら管理を進めていきます。

※ 計画書は、春日市公共施設等総合管理計画(PDF 4.5メガバイト)PDFファイルをダウンロードします か情報公開コーナー(春日市役所2階)で閲覧ができます。

(1)計画の対象施設と公共施設などの状況

  • 公共建築物(ハコモノ施設):111施設を対象
  • インフラ資産:道路、橋梁、下水道、公園を対象

分類別施設一覧

分類別施設一覧
用途区分 施設数 延床面積 構成比率
庁舎など 1 17,125m2 6.4%
消防施設 6 433m2 0.2%
学校 19 141,815m2 53.1%
公営住宅 5 20,724m2 7.7%
幼稚園・保育所 4 2,856m2 1.1%
幼児・児童施設 21 6,734m2 2.5%
高齢者福祉施設 2 1,652m2 0.6%
障がい福祉施設 1 2,112m2 0.8%
その他社会保健施設 2 4,105m2 1.5%
集会施設 36 17,053m2 6.4%
文化施設 1 18,355m2 6.9%
博物館など 6 4,089m2 1.5%
スポーツ施設 3 25,062m2 9.4%
公園 1 750m2 0.3%
その他 3 4,286m2 1.6%
111 267,151m2 100.0%

※ 表中の単位「%」は「パーセント(割合)」を表す。

※ 表中の単位「m2」は「平方メートル(面積)」を表す。

建築年度別の延床面積割合

建築年度別の延床面積割合
建築年度別の延床面積割合の円グラフ

建築年度別の延床面積割合
建築年数 延床面積 全体に占める割合
築年31年以上 103,911m2 38.9%
築年21年以上 80,826m2 30.2%
築年11年以上 39,409m2 14.8%
築年10年以内 43,005m2 16.1%

※ 表中の単位「%」は「パーセント(割合)」を表す。

※ 表中の単位「m2」は「平方メートル(面積)」を表す。

[施設概要]
  • 道路:
    • 一般道路:252,306メートル(1,691,032平方メートル)
    • 歩行者専用道路:5,969メートル(25,960平方メートル)
  • 橋梁:81橋(6,979平方メートル)
  • 下水道:274,801メートル(コンクリート管、陶管、塩ビ管、その他)
  • 公園:132箇所(604,610平方メートル)

(2)将来人口の推計

春日市全体の人口の推計値では、春日市の人口は、平成32年(2020年)の11万3,117人をピークに減少し始めます。

40年後の平成67年(2055年)には、約23パーセント減少し、8万7,890人となることが予想されています。

(3)将来の施設更新投資額の試算

公共施設を、施設が壊れてから直す「事後保全型管理」から施設の異常の有無を把握・予想することで計画的に改修する「予防保全型管理」にすることで、コスト削減が期待できます。

ただし、予防保全型管理の場合でも、過去10年間の投資的経費の平均が1年あたり30億円に対して、約5億1,000万円の財源不足が生じます。

(4)公共施設などの管理に関する方針

[課題]
  • ハコモノ施設:大量の老朽化対策、需要と供給のバランス、財政の健全化
  • インフラ資産:計画的な維持管理、適正量の維持・供給、財政の健全化
[基本方針]
  • ハコモノ資産:施設の長寿命化、施設の適正配置、運営・維持管理の効率化
  • インフラ施設:安全安心な都市基盤の確保、資産情報の効率的な管理と適切な活用、コスト縮減に向けた維持管理の推進

この基本方針に沿って、施設の更新や統廃合、長寿命化などを実施します。

  1. 適切な点検を実施し、利用者の安全確保と施設の長寿命化を図ります。
  2. 予防保全型の管理を実施し、点検などにより危険が認められた箇所は、迅速に修繕します。
  3. 施設ごとの長寿命化計画策定に取り掛かり、施設の再配置や広域化を検討します。
  4. 効果的で効率的な維持管理のため、民間活力の導入を検討します。
  5. 財政部門との連携を強化し、財政負担の軽減や平準化を図ります。

(5)数値目標

[ハコモノ施設]

今から40年後、平成67年には人口が約23パーセント減少すると見込まれています。

従って、現在と同規模の1人当たり延床面積を維持するため、今後40年間で、公共建築物(ハコモノ施設)の延床面積を23パーセント縮減することを目標とします。

(6)フォローアップの方針

この計画は、40年間の長期にわたる計画のため、10年を目途に計画の見直しを行います。

問い合わせ先

春日市役所 経営企画課 公共施設マネジメント担当

〒816-8501 福岡県春日市原町3-1-5 春日市役所5階

電話:092-584-1111(代表)

ファックス:092-584-1145

メールアドレス:kikaku@city.kasuga.fukuoka.jp